かもめや 物流ドローンの本土〜離島間の定期航路を8月に開設

かもめやは6月3日、香川県三豊市の本土と、同市の離島である粟島を結ぶ物流ドローンの定期航路を8月に開設する、と発表した。物流ドローンで生活必需品などを定期的に運ぶ仕組みを提供することで、過疎化や交通の不便さを背景に買い物弱者と化している同島住民の利便性を高める。物流ドローンを用いた海を越える長期定期航路の開設は世界初だという。

物流ドローンの運航距離は、三豊市の本土〜粟島間の往復約8キロメートル。強風雨など悪天候時を除き毎日運航する計画。運航には純国産の産業用ドローンを投入する。

島民から午前中に注文を受けると、その日の午後にドローンが飛行して粟島のポート(着陸場所)まで荷物を運ぶ。粟島のポートから島民の自宅などへの配達は、粟島側のスタッフが担当する。ポートに到着したドローンは自動的に荷物を切り離した後、自動で本土に帰還する仕組みになっている。

かもめやは2016年4月に設立されたベンチャー企業。陸、海、空の無人物流プラットフォーム・インフラを提供するサービスなどを展開している。

三豊市の本土〜粟島間を定期運航する「純国産」ドローン

出典)かもめやホームページ

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