常磐自動車道 いわき中央IC〜広野IC間の4車線化が完了

東日本高速道路(NEXCO東日本)は5月27日、いわき四倉インターチェンジ〜広野インターチェンジ間の一部区間(約4キロメートル)の4車線化工事が完了した、と発表した。同区間の4車線運用は6月13日に開始する。今回の工事完了によって、いわき中央インターチェンジ〜広野インターチェンジ間(約27キロメートル)は全線が4車線化となった。

いわき中央インターチェンジ〜広野インターチェンジ間の4車線化工事は2016年にスタート。2021年2月〜3月末にかけて、同区間の約24キロメートル分が先行して供用を開始していた。

東京〜仙台を結ぶ常磐自動車道は、全線352キロメートルのうち、いわき中央インターチェンジ(福島県いわき市)〜岩沼インターチェンジ(宮城県岩沼市)間の128キロメートルが暫定2車線で開通した。その後、渋滞による走行速度の低下や事故発生の状況などを踏まえて、暫定2車線区間のうち、いわき中央インターチェンジ〜広野インターチェンジ間と、山元インターチェンジ〜岩沼インターチェンジ間で4車線化事業を進めている。

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