日本通運 発泡スチロールを使用したパレットを開発

日本通運は5月17日、発泡スチロールを使用した輸送用パレットを開発し、販売をスタートした、と発表した。木製やプラスチック製に比べ軽量なうえに、一定の強度を確保した新素材のパレットを供給することで、ユーザーの輸送コスト低減などに貢献する。

日通がトーホー工業と共同開発したのは「eライトパレット」および「eライトパレットプラス」。発泡スチロールを原料にすることで、パレット自重の大幅な軽量化に成功した。低密度である発砲倍率60倍のパレット(サイズはT11型)で自重約2・0キログラム、耐荷重約460キログラムを確保。特殊なシートをラミネート加工し強度を高めた「eライトパレットプラス」製品では、耐荷重約1230キログラムを実現した。

パレットの軽量化で航空便やトラック便の輸送コスト削減を見込めるほか、荷役スタッフの作業負担を軽減できる。発泡スチロールの耐水性は、輸送中の水濡れや湿気によるダメージリスクの回避につながるとともに、カビの発生を防ぐ効果もある。衛生面に優れているため、食品などを扱う冷蔵・冷凍倉庫でも使用が可能だという。

発泡スチロール製パレットは、一般的なプラスチック製パレットに比べ製造過程での石油使用量が少ない。完全燃焼時の排出は炭酸ガスと水のみであるため、環境に与える負荷が小さいという特徴がある。

日本通運がトーホー工業と共同開発した発泡スチロール製パレット

出典)日本通運ホームページ

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