日通&ソフトバンク 物流DX新会社で配車マッチングサービス

日本通運とソフトバンクは10月15日、共同出資した新会社を通じて2021年度からトラックの配車マッチングサービスを開始する、と発表した。日本通運が持つ顧客(荷主)や協力運送会社のネットワークと、ソフトバンクのAI(人口知能)など先端テクノロジーを組み合わせることで、荷物を探しているトラックと運び手を求めている荷主を結びつけて輸送効率化を図る。

両社が今年4月に設立した新会社は「MeeTruck(ミートラック)」。ソフトバンクが51%、日通が41%を出資した。新会社は物流業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するサービスを提供していく。

サービスの第一弾として10月から業務のデジタル化が遅れている中小零細のトラック運送会社を対象にした「クラウド型配車支援サービス」をスタートした。ユーザーは、同サービスを利用すると、従来紙ベースで管理していたトラック配車や乗務スケジュールを、ウェブを活用したアプリケーションで効率よく管理できるようになる。クラウド型の低価格サービスであるため、管理システムの導入コストや日々の運用コストを低く抑えられる。

第二弾となる求車求貨サービスでは、配車支援サービスの運用で得る知見やデータを基にしたマッチングを展開することで、成約率の向上やユーザーの収益最大化などを実現する。

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