
中型トラック買取の査定基準は? 査定で見られるポイントや高額買取のコツを解説!
トラック買取の査定基準をご存じですか? どなたでも、買取価格は高額なほうが嬉しいはずです。少しでも買取価格を上げるために、まずは買取価格を決める査定基準を知るべきです。
今回は、買取専門店であるトラックファイブが、査定基準のすべてをお伝えします。熟読いただき、納得いただける高額買取価格を目指してください。皆様の喜ぶ笑顔は私たちトラックファイブが日々邁進する燃料となっています。
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目次

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トラック買取の価格が決まる要素
トラック買取の価格が決まる要素には、大きく見て「市場需要に対する供給量」「必要とされる車種(人気車種)」「世界の動き(円相場)」などがあります。一つずつ見ていきましょう。
・市場の需要に対する供給量
中古トラック業界に限ることではありません。市場の需要に対する供給量で価格は決まります。必要とされるトラックの台数が市場にたくさん出回れば、供給量がだぶついてしまって、当然価格は安くなります。逆に台数が少なければ、必要な人は価格が高くても買います。「需要と供給のバランス」がトラック買取の価格が決まる要素の一つになっています。
・人気
買取専門業者の多くは日本で買い取ったトラックを海外に輸出しています。国内でのトラックの人気と海外でのトラックの人気が違うケースもあります。それによってトラック買取価格が変わることもあるのです。
例をあげれば、日本では近年、高額な買取価格がつく低床車に人気が集まっていますが、海外では高床車の人気のほうが高いのです。それは日本とは違う道路事情の問題からです。未舗装道路の多い開発途上の国々では高床トラックが好まれます。人気のあるトラックが高く売れるのですが、購買する立場によってはその人気が変わり、価格も思うような買取額にならない場合も出てきます。
・円高・円安
円相場は買取価格に非常に大きな影響を与えます。トラック買取専問業者の多くは輸出業者でもあるからです。円安で買い得感の生まれた、日本の優秀な中古トラックや中古部品を買い入れようと海外のバイヤーたちは必死になります。そのために買取業者は国内でトラックの買取に奔走しなければならないのです。毎日の円相場を確認しながら、円安のタイミングを見計らってトラック買取専問業者に相談してみてください。
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トラック買取の査定で見られるポイント
トラック買取の査定で、見られるポイントは決まっています。第一印象はもちろん重要なチェックポイントとなりますが、トラックの1台1台を長年の経験をもとにしてできた査定基準をもって、買取業者は公平な査定を行っています。その査定ポイントである以下の項目を一つずつご確認ください。
・ 外装・車体
外装・車体が汚れるのは、仕事で走り回っているので当たり前です。ただ、査定のその時ばかりはきれいに洗車してください。第一印象はとても重要なチェックポイントとなります。
2. エンジン本体やエンジンルームの整備に問題がないか
定期点検、車検を行っていれば問題はないでしょうが、トラックの心臓部分とも言える、エンジン本体や、エンジンルームの整備に問題がないかを、査定時に必ずチェックします。万が一、トラブルがある場合には隠さずに、査定員にその旨を伝えてください。多くの買取業者はトラックの部品単位でも販売を行っています。そのために、たとえ不動車であろうと正確な査定を行って買取を行っています。
3. 車体番号は識別できるか
車体番号のチェックも必ず行います。車体番号はフレームナンバーとも呼ばれ、私たちの戸籍やマイナンバーと同様の、車両の識別番号です。車体番号と一般的に呼ばれていますが「車台番号」が正式名称です。
国土交通省が車両メーカーからの届け出に基づいて、一台ずつ割り当てて、盗難や事故時に役立てられます。車検証にその番号は記載され、不可欠な番号です。
5. ナンバーは紛失していないか
公道で車両を運転するためには、ナンバープレートの取り付けが義務となっています。車両識別にも重要なプレートです。売却時にナンバープレートを紛失したり外してしまうと、マイナス査定につながる可能性があります。
ナンバープレートを外すためには「一時抹消登録」の手続きが必要です。車検切れ状態になるので、買取業者が再び乗れるようにするためには車検を通して「中古車新規登録」の手続きが必要になります。その費用で大幅に減額されてしまいます。
・ 内装
ドライバーが業務中の多くの時間を過ごすキャビン内の内装は誰が考えても重要な査定ポイントとなります。チェックポイントを説明します。
1.臭いがこもっていないか
作業をしながらの運転でシートも汚れることはあるでしょう。でも、汚れたシートに座りたい人は誰もいません。目につく査定ポイントですので、シートもキャビン内を濡れタオルで拭き掃除をする際に、汚れをチェックしてください。きれいに拭き掃除を行って、査定員に好印象を与えてください。
2. シートが汚れていないか
作業をしながらの運転でシートも汚れることはあるでしょう。でも、汚れたシートに座りたい人は誰もいません。目につく査定ポイントですので、シートもキャビン内を濡れタオルで拭き掃除をする際に、汚れをチェックしてください。きれいに拭き掃除を行って、査定員に好印象を与えてください。
3. チェックランプや警告灯が点灯していないか
チェックランプや警告灯の点灯はマイナス評価につながります。メーターパネル内の異常表示は故障を知らせるサインです。その表示が点灯していることは、車両の異常と考えられる場合もあるでしょう。仮に、トラックは正常作動しても、その表示による修理が必要になれば、その費用は不明です。買取業者の立場で大きな減額にしたくなるのはご理解いただけると思います。
・ スペック・履歴事項
トラックの査定の対象は外観ばかりではありません。トラック購買者は目的を持って希望するトラックを探し、見つけた候補の中からもっとも健全で、費用対効果の上がる(価格の安い)1台に絞り込みます。
経年劣化、走行距離、修復歴などが査定対象となります。スペック・履歴が非常に重要な査定対象になることを認識してください。
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【種類別】トラックの買取相場
トラックの買取価格は、形状や状態、メーカーの人気によって変わります。そして、買取業者の査定方法などによって変わります。ご希望の価格に近付けるために、まずは買取相場を頭に入れて買取業者と折衝してください。
・ 小型トラック
小型トラックの買取相場は30〜90万円です。車両総重量5t未満の小型トラックは現行の普通免許で運転が可能です。2017年以降に取得した現行の普通免許持っていれば、車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満の小型トラックの運転が可能です。少子高齢化の大きな影響を受けてドライバー不足が深刻な運送業界でこれから活躍する小型トラックです。運転がしやすく、小回りが利く小型トラックの需要は今後伸びていく可能性があります。
・ 中型トラック
中型トラックの買取相場は、100〜150万円です。車両総重量7.5t以上11t未満、または最大積載量4.5t以上6.5t未満のサイズで、その汎用性が高くさまざまな形状のトラックが活躍しています。
架装(ボディ形状)によって価格は変わってきます。必要な形状の中型トラックの中古車市場での在庫台数で、需要と供給の関係によって買取相場は変わる可能性があります。
・ 大型トラック
大型トラックの買取相場は、500〜900万円です。車両総重量11t以上、または最大積載量6.5t以上の大型トラックは低年式車や過走行車でも高い値が付きます。それは日本のトラックが非常に優秀で、頑丈に作られているからです。
日本の大型トラックは海外での需要が高く、買取業者は海外に向けて買い取った大型トラックを輸出しているのです。修理用の部品も人気があるために、低年式や過走行の大型トラックばかりか、不動車も買い取ってもらうことが可能です。
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【種類別】トラックの買取相場
トラックの買取価格は、メーカーの人気にも左右されます。形状や状態、年式によって買取相場は動きます。メーカーの持つ強みを、ユーザーがどう評価するかによって買取価格は変わってきます。メーカー別の買取相場の目安を紹介します。
・ いすゞ
いすゞは1916年創業の自動車メーカーです。トラックの国内トップシェアをダントツで走る自動車メーカーです。いすゞのトラックの買取相場は、エルフ(小型)が110万円、フォワード(中型)が220万円、ギガ(大型)が280万円です。いすゞ自動車はトヨタと資本提携を結んでおり、UDトラックスを傘下に置いています。
長く積み重ねてきた実績をもとに、品質・信頼性の高いディーゼルエンジンを搭載しながらも、音や環境に配慮し、パワフルで安定した性能を発揮できるトラックであることが、いすゞの特徴です。
・三菱ふそう
旧三菱造船所からその技術を引き継ぎ生まれた三菱ふそうは、1932年にガソリンバス第1号『ふそう』を生み出し、その『ふそう』が社名となりました。100年近く積みかさねた研究と実績の結果、三菱ふそうのエンジンは、振動・騒音が少なく、座り心地のよいシートは長距離走行に向き、多くのドライバーからの高い評価を得ています。
三菱ふそうのトラックの買取相場は、キャンター(小型)が155万円、キャンターガッツ(小型)が130万円、ファイター(中型)が250万円、スーパーグレード(大型)が370万円です。
現在ダイムラーの子会社である三菱ふそうは、進行中であるダイムラーとトヨタとで予定されている持株会社ができ上れば、日野自動車とともに統合されて配下に入る予定です。
・UDトラックス
UDトラックスは本社を埼玉県上尾市に置く大型商用車を販売する自動車メーカーです。パワフルなエンジンと高級感のあるインテリアが人気で、特に全輪ディスクブレーキを全車標準装備したクオンの需要が高くなっています。日産の関連企業である日産デイゼル工業からスタートしたUDトラックスは現在はいすゞグループ傘下にいます。
UDトラックスのトラックの買取相場は、コンドル(中型)が260万円、クオン(大型)が350万円です。
・日野
東京都日野市に本社がある日野自動車は1942年にスタートした設立80年を越える老舗企業です。強いエンジンには定評があり、小型でありながら高出力のエンジンはプロフィアの車両総重量を減らし、積載力を高めています。自動車業界の先導をするトヨタがトラック業界もまとめています。日野自動車はトヨタの子会社です。
日野のトラックの買取相場は、デュトロ(小型)が115万円、レンジャー(中型)が220万円、プロファイア(大型)が360万円です。
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高価買取が期待できるトラックの特徴
高価買取が期待できるトラックの特徴は、買取業者の査定員が一番関心を持つポイントです。このポイントを頭に入れて買取業者と折衝してください。
・走行距離が少ない
誰が考えても、この走行距離数がポイントの一つになることは、ご理解いただけると思います。 普通車とは違い、トラックの場合は走行距離40万㎞を越えたら売却を考え始めてください。走行距離40万㎞から70万kmでの売却をおすすめします。
優秀で頑丈な日本のトラックですが、70万㎞を越えてしまうと買取価格が下がっていく傾向があるということです。70万㎞を越えると、エンジンや駆動部が経年劣化を原因とする、故障や部品の取り替えが増えるからです。
・車検が残っている
どんなトラックも車検を受けないわけにはいきません。年に1度の車検を受けてからすぐのトラックの買取査定と、来月車検を控えているトラックの買取査定のどちらが高く査定してくれるかを考えれば、ご理解いただけることと思います。
高価買取を期待するのであれば、車検の残り期間を考えあわせて買取査定を受けてください。
・エンジンに不調がない
トラックの心臓部ともいえるエンジンに不調がないことが、高価買取が期待できるトラックの特徴ともいえます。購入してすぐに不調が見つかり、エンジンのレストアや新品のエンジンへの積み替えで百万円単位の費用がかかり、修理の時間が取られてしまえば、購入者としては中古トラックを買った意味がありません。そのため、査定員は整備記録簿もエンジン自体も厳しくチェックします。
・事故歴がない
事故歴がないことも、高価買取を期待するのであれば必須事項です。かなり価格が安くなっていても、事故歴を持つトラックだと知れば誰でも購入に二の足を踏んでしまいます。かといって、隠すことは査定員の心証を非常に悪くし、買取にも結び付かないかもしれません。車両のチェックを行えば、事故の修復歴は判明します。
そして、修復歴で安全性を判断しての査定となります。事故歴がないことによって高価買取を期待することが可能になります。
【買取査定実績】

買取価格:1,140万円
三菱ふそう・ファイター QDG-FQ62F 2020年式 15,000km

買取価格:850万円
日野・レンジャー 2KG-FD2ABG 2022年式 100,000km

買取価格:710万円
三菱ふそう・ファイター QKG-FK62FZ 2014年式 43,700km

買取価格:500万円
いすゞ・フォワード QKG-FTR34T2 2012年式 205,000km

買取価格:440万円
いすゞ・フォワード 2RG-FRR90T2 2019年式 445,000km

買取価格:300万円
日野・レンジャー 2PG-FD2ABG 2018年式 438,000km
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トラックを高く買取してもらうコツ
少しでも高価買取をしてもらうために、いくつかのコツを紹介します。大切にされてきた愛車を少しでも高く買取してもらってください。
・トラック買取の専門業者を選ぶ
トラックの買取先にはいくつかの業者や方法があります。ディーラーや一般的な中古車販売業者、オークション、そしてトラック買取の専門業者などがあります。その中でも『トラック』の高価買取を目指すのであれば、『トラック買取の専門業者』の選択を強くおすすめします。理由は何よりも中古トラックを見る目が一番確かなことです。
長く、多くの経験による正確な査定を行い、中古トラックを高く売ることのできるルートを持っているからです。高価で最適な買取価格を提示してくれるトラック買取の専門業者を選ぶことが、一番の安心につながります。
・複数の業者に査定を依頼する
トラック買取の専門業者は1社に決めず、複数の専門業者に声をかけて査定依頼することが大切です。業者それぞれに査定基準があり、販売ルートも違うので査定価格は違ってきます。複数社の業者から相見積りを取ってください。それで査定額はわかってくると思いますので、高額な金額で決めるか、信頼できる相手に決めるかは売る側の自由です。
高額な価格、適切な価格を知るために複数業者からの相見積りは必要です。大切になる業者選びは詳しく後述させていただきます。
・需要の高まるタイミングで売る
トラックには需要の高まるタイミングがあります。そのタイミングに買取に出せばトラックは高く買い取ってもらえます。ではそのタイミングはいつでしょうか。トラックが必要とされる時期は国内で物が動く時期です。
11月~12月のクリスマスや年末・年始に向けての商戦が繰り広げられる時期に物流が活発になってトラックが必要になります。年度の変わり目である3月~4月も引越しなどでトラックが必要とされる時期です。そして3月には税金対策としてのトラックの売却・購入も盛んになります。
その他、世界情勢も関係します。世界各地の不幸な災害や人災による復興にトラックや建機が必要とされて、多くの中古トラックが輸出されます。需要の高まるタイミングで売ることができれば、当然トラックは高額買取が期待できるでしょう。
・取扱説明書を用意する
備わっていて当たり前の書類は、必ず揃えるようにしてください。新車購入時に備わっている取扱説明書は必ず用意してください。架装会社の取扱説明書、テールゲートリフターなど後付けの装備品などの取扱説明書も必ずそろえてください。不備が原因で査定額を減額されては大変です。
ディーラーの中には、取扱説明書を有料で用意していることもあるようですので、見つからない場合にはディーラーの問い合わせてみてください。
・車両状態を確認する
トラックの買取査定では、車両の総合的な状態が重要視されます。まず、車種やグレードは市場での需要に影響を与えるため、査定額に直接関係します。ミッションや駆動方式も、特に特定の用途に適したトラックでは価値を左右します。
そのため、以下のような項目について、確認を行いましょう。
- 車種
- グレード
- ミッション
- 駆動方式
- 年式
- 走行距離
- 外装の状態
- 内装の状態
- エンジンの状態
- 荷台の状態
高額買取を目指すには、定期的なメンテナンスやクリーニングを怠らないことがポイントです。また、必要であれば修理を行い、車両の価値を最大限に引き出す努力をしましょう。市場の需要を理解し、適切なタイミングで売却することも高額買取のコツです。
・スリップサインのあるタイヤは交換する
買取査定を受ける際に、新品のタイヤに交換する必要はありませんが、スリップサインの出たタイヤのままでは考えものです。間違いなく減額査定になってしまいます。タイヤ溝の深さによって減額幅が決まっています。
買取業者は販売時にタイヤを交換しなければなりませんし、そのままでは車検も通りません。スリップサインの出たタイヤは新品タイヤに替える必要はありませんが、格安タイヤやスリップサインの出ていない中古タイヤに替えて、減額査定を免れてください。スリップサインが出ていなくてもひび割れや亀裂、片減りなどのあるタイヤも交換を考えて減額査定を免れてください。
・純正のパーツや付属品をそろえる
純正パーツや付属品は、車体に取り付けられていることが前提となっているために、装備されていることが一般的だと考えてください。
ただ、査定時のオプションで後付けされたパーツや付属品の評価は買取業者によって異なることがあります。あわてて純正パーツや付属品に交換せずに、純正パーツや付属品を取りそろえた状態で査定を受けるようにしてください。
・外装と内装をきれいにする
『トラック買取の査定で見られるポイント』で説明したように、外装と内装をきれいにすることは必ず行ってください。買取業者の査定員も人間です。第一印象で持ってしまったイメージは最後までついて回ってしまいます。
愛車を花嫁に出すつもりで全体の洗車を行い、ワックスがけも行って、足回りの泥や汚れもきれいに落としてください。内装も、見た目を良くする拭き掃除はもちろんのこと、消臭も行って、査定員がキャビン内での査定を行って不快な気持ちにならないよう心がけてください。
・買取から販売までワンストップの業者を選ぶ
複数の買取業者から相見積りを取ることは必要ですが、その際にその業者が販売までワンストップで行っている業者であるかどうかを確認してください。ワンストップで買取から販売を行う業者は、買取から販売に至るまでに中間マージンを必要としないので、買取額が高くなる可能性があります。
出てきた見積りの比較時にはそのようなマージンが隠れていないかを読み取ることも必要です。
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平均落札単価の上昇
2013年以降、全国19会場で中古車オークションを開催するUSSでの成約単価は年々上昇しています。
2025年9月にはUSS平均成約単価が過去最高の1303千円を記録しました。この主な要因は、海外からの需要拡大、新車の供給不足、円安などです。半導体不足や新型コロナウイルスの影響で新車の生産が滞り、すぐに手に入る中古車への需要が急増しています。また、円安の影響で日本の中古車が海外で割安になったことも輸出需要を高めています。
■USS成約単価
| 年度 | 平均成約単価 |
| 2013年度 | 585千円 |
| 2014年度 | 615千円 |
| 2015年度 | 629千円 |
| 2016年度 | 654千円 |
| 2017年度 | 663千円 |
| 2018年度 | 684千円 |
| 2019年度 | 688千円 |
| 2020年度 | 768千円 |
| 2021年度 | 909千円 |
| 2022年度 | 1,048千円 |
| 2023年度 | 1,055千円 |
| 2024年度 | 1,206千円 |
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まとめ
中型トラックは中古とはいえ売却には大きな金額が動きます。売る側も買う側も慎重に、真剣になる必要があります。トラック買取の査定基準や査定売却の流れを知ることで、余裕をもってトラック売却に専念することができるでしょう。
トラックファイブはトラック買取専業のプロ集団として、真面目に皆さまのお手伝いを続けていきます。「トラックファイブに売って良かった」、そう言っていただくためにこれからも日々努力を続けてまいります。
年間13,000台以上の買取実績を持つトラックファイブは、皆さまのご不要になったトラックや重機の高価買取に役立たせていただきます。部品買取も行っています。お気軽にご相談ください。
トラックファイブは『豆知識』でこれからもさまざまな情報をお届けしていきます。



