ダブルキャブとはどんなトラック?メリットや種類を解説

ダブルキャブとは

ダブルキャブとは?

キャブはキャビンのこと、運転室や客室など人が乗る部分をキャビンと呼びます。

ダブルキャビンは2人または3人定員のキャビンが2列前後に並んでいるトラックのスタイルを言います。

ダブルキャブトラックは、作業員と使用するシャベルやツルハシなどの作業道具、チッパーやランマ―などの小型機械・機器、その他資材を一度に運ぶことができるトラックです。

また、ダブルキャブなら4ドアで、5名から7名の定員です。ちなみに、このダブルキャブの仲間には3列キャビンのトリプルキャブもあり、6ドアで最大10名の乗車定員です。

 

ダブルキャブの用途

ダブルキャブトラックはさまざまな場面で活躍します。

平ボディ、クレーン付き、ダンプ車などの形状があり、建設現場やその用途によって各種スタイルのダブルキャブトラックがその場で使われます。

消防隊や自衛隊でも特殊車両として、消防活動や、救援・支援活動のために活用されています。

 

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ダブルキャブのメリット・デメリット

メリット

ダブルキャブのメリットは、なんと言ってもトラックとしての輸送など他の用途・機能がありながら、多人数の乗員を載せることが出来ることです。

建設業・物流業・引越し業では輸送だけではなく、人手が必要な作業を伴うことがほとんどです。

資材や機材を輸送するトラックと人員輸送用の車両が合わせて二台以上の車両が必要ですが、ダブルキャブなら複数台の車両を用意する必要が無くなります。

これによる経費節減はトラックの使用にかかる費用だけではなく、ガソリン代、駐車料金までに至るのです。

そして、ダブルキャブでは後部座席を前に倒せば大切な荷を積み込むことも可能になります。

特に大型の測量機器など雨に濡らしてはならない荷を積む際に非常に便利です。

 

デメリット

ダブルキャブのデメリットは積載量が減ることでしょう。

トラックの全長は決まっていますので、後部座席が一列増えることで荷台の長さが短くなってしまい、積載量を減らしてしまうことになってしまいます。

しかしながら、ダブルキャブの必要を感じる使用者が何を目的として使用するかで、このことはデメリットではなくなります。

最大積載量が重要であれば一般的なトラックを選び、人員を運ぶのであるならばマイクロバスを選ぶでしょう。

この双方を必要とするからダブルキャブの選択になるのでしょう。このことは単なる表面的なデメリットと言えるかも知れません。

そのせいか、ダブルキャブの価格が同サイズの一般的なトラックより高額になる場合が多いです。

 

ダブルキャブの積載量

荷台サイズ

シングルキャブとダブルキャブでは荷台サイズが違ってきます。

道路法の車両制限令等に基づいてトラックの各サイズは定められています。

商用車両であるトラックは、その基準内で最大積載量を有効に活かすために全長等のサイズを決めています。

そのため、定められた全長の中でダブルキャブは2列分の長さをキャビンで使うことになり、荷台の長さを短くしなければなりません。

 

積載量

荷台が短くなった結果、ダブルキャブの積載量はその分減ってしまいます。

平ボディやダンプの荷台が、キャビン一列増えたぶん約1mほど減ってしまいます。

しかしながら一列増えたキャビンは人が乗る空間であり、車両重量をあまり増やすことはないです。

最大積載量の算出基準である人員重量55㎏/人×1列の定員3名=165㎏と、キャビン構造重量をあわせて500㎏ほど車両の重量増で、シングルキャブと比較しても最大積載量は500㎏ほどしか減りません。

 

代表的な車種の積載量

代表的な車種の積載量は以下の通りになります。

メーカー名 車種 荷台長さ 荷台幅 荷台高さ 積載量
三菱ふそう キャンタ― 2.12m 1.61m 0.38m 1,250㎏
いすゞ自動車 エルフ 2.08m 1.62m 0.38m 1,500㎏

 

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ダブルキャブの種類

平ボディ

トラックと言えば誰もがまず思い浮かべるのがこの平ボディでしょう。

トラックの代表選手の平ボディのダブルキャブです。

働く人間とそこで必要な資機材を同時に運ぶことのできる優れものです。

ダブルキャブでは最も一般的な種類です。

建設現場では携わる多くの業種で、必要な資機材と働く職人たちを同時に移送しなければなりません。

ダブルキャブはその要望に応えて現場に毎日向かっています。

 

クレーン付き

平ボディに架装メーカーによって後付けされる車載クレーンが搭載されたダブルキャブです。

クレーン付きダブルキャブは人員と資機材の移送だけでなく作業の幅が広がります。

荷台への積込みばかりか、作業現場での荷物・資機材等の小運搬なども可能にする付加価値が高いトラックです。

 

ダンプ

ダンプトラックとしての機能を持つダブルキャブです。

建設現場でフルに活躍が出来るスタイルのトラックです。

作業員の移送と資材の搬送も行うダブルキャビンの機能に、ダンプ機能を追加してパワーアップしたダブルキャビンダンプ車です。

クレーン付きダブルキャブと同様に一台二役の優れものです。

 

クレーン付きダンプ

ダブルキャビンダンプ車をさらにバージョンアップ、もしくはクレーン付きダブルキャブをバージョンアップさせたダブルキャビンクレーン付きダンプ車もあります。

人員と荷物の運搬、揚重と積荷排出の荷役作業が、1台でスムーズに行える優れもののトラックです。

一台で三役をこなす、ダブルキャブで一番の働きものです。

 

まとめ

使用目的によって一度に複数の用を足してくれるダブルキャブはとても便利です。

消防車などの特装車両にもダブルキャブは利用されています。

トラックが移動した先には必ず人間の手による作業があります。

荷物の積み降ろしだけならばフォークリフトやクレーンがやってくれますが、作業の中には人間の手でなければ出来ないことがたくさんあります。

そのような場合にはダブルキャブの収納性が活きてきます。

上手にこの特殊なダブルキャブの能力を活用してください。

 

トラックファイブは『豆知識』これからも皆様にさまざまな情報をお届けします。

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