重機査定の評価を上げるならきちんと書類を用意しよう!査定額はコツを押さえるだけじゃ上がらない!

重機の査定評価を上げるのにはコツがあります。

しかし、大事なのはそのコツばかりではありません。

コツ以上に大切な本来あるべき書類が用意されているかで評価は変わってきます。

今回はこのコツと、査定評価を上げる書類の解説をさせていただきます。

 

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重機の評価を上げるコツ

 

・動かなくなる前に売る

重機を売るタイミングによって査定額は変わってきます。

まず大切なのは、重機が動かなくなる前に査定を受けることです。

動かない重機は買取業者が修理しなければなりません。

その修理費用、交換する部品代は当然査定評価からマイナスされてしまいます。

まだ使える状態でも早めに売却されることがおすすめです。

 

・状態やスペックを把握しておく

ご自身、もしくは会社で愛用されてきた重機です。

その状態やスペックなどを把握しているか否かは、査定者の第一印象を変えてしまいます。

「なんだ、自分の重機のことも分かってないのか。」と。

それが理由で足元を見られてしまうことにもなりかねません。

正確な査定が行われ評価を上げ、スムーズに進めるために事前にメーカー、機種名、型式、年式、稼働時間をチェックしておくことがおすすめです。

 

・アタッチメントやパーツも用意する

付属品がついている重機は即戦力になるため、買い手がつきやすくなります。

再販のしやすさにもつながり、査定で高く評価されます。

あらかじめアタッチメントやパーツも用意することがおすすめです。

 

・査定前に修理しない

査定前の修理は誰もが迷うことですが、重機の修理にかけた費用を査定額で回収できるとは限りません。

修理をしようか迷ったときは、まずは買取業者に相談することがおすすめです。

 

・査定前に見た目をきれいにしておく

まずは第一印象です。

重機の評価を上げるために、見た目のきれいさを大事にしてください。

査定前に、車体や足回りについた泥を落とし、操作席もしっかり掃除しておくことがおすすめです。

 

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揃えておいて損はない!重機の評価を上げる書類

 

・基本の必要書類

まずは売買に必ず必要になる基本の必要書類です。

もちろん、重機の査定評価の項目に上がっています。

(車検証)

正式名称は自動車検査証です。

国土交通省による自動車検査登録制度でその自動車の所有者や使用者を公証したり、その自動車が検査時点において自動車保安基準に適合していたことを証明するのが車検証です。

(自賠責保険証明書)

正式名称は自動車損害賠償保険証明書です。

自賠責保険は車両の持ち主が加入を義務付けられているもので、この保険期間が車検有効期間をカバーしていないと車検証の交付を受けることは出来ません。

(委任状)

この委任状は買取業者に手続きを委任する為の委任状です。

(納税証明書)

大型特殊自動車には固定資産税の納付義務があり、確実に納税されているかの証明に必要です。

(印鑑証明書)

正式名称は印鑑登録証明書です。

売買に際して契約書等で必要となる印鑑が実印であることを示すために必要となります。

(リサイクル券)

リサイクル料が支払済みであるかどうかの確認です。

ここまでまだ支払われていない場合には買取業者に相談してください。

 

・必要に応じて用意する書類

重機にはさまざまな形態、サイズ、扱われ方があります。

それによって必要書類が変わってきますので間違いのないように買取業者に確認してください。

一時抹消登録をしている重機は登録識別情報等通知書、ナンバーがない重機の場合は販売証明書、小型特殊自動車の場合は標識交付証明書などの用意が必要になります。

 

・重機査定の評価を上げる書類

<メンテナンス記録表>

これまでのメンテナンスや修理歴がわかる記録表です。

これがあれば過去に故障があったとしても修理されたことが分かります。

重機の信頼性が格段に上がる書類なのですが、入手しようと思い立って入手できるものではありません。

日常の管理の中で記録されたものですのです。

後追いでの入手は簡単ではありません。

<特定自主検査記録表>

重機を使用する場合、法律によって定期的な点検と証票の貼付、記録表の保管が義務づけられています。

この記録表には、稼働時間や重機の状態、修理やメンテナンス箇所が記録されているので、メンテナンス記録表と同じく評価を上げる書類です。

油圧ショベル、フォークリフトなどの建設機械に課せられています。

建機を安心安全に使うためのこの特定自主検査記録表は、未実施の場合労働安全衛生規則によって罰則があります。

<取扱説明書類>

ユーザーマニュアルやパーツリストなど、新車を購入したときにディーラー(メーカー)から渡される資料です。

きちんとしかもきれいに保存しているユーザーは、重機の取り扱い方も丁寧であろうと判断され評価を上げることにつながりやすい書類です。

<仕様書>

重機を設置する際の設置許可申請に必要な資料の一部となります。

申請に必要な書類や条件は自治体によって異なってきますが、買取業者は販促ツールとして、次のユーザーは重機を設置する際の参考として活用できるため評価が高くなります。

【参考】中古トラック・重機の買取相場はこちら

 

まとめ

重機の売却に当たっては全てのユーザー様も少しでも買取業者の査定評価を上げたいとお考えになると思います。

今回の書類の用意をはじめ、出来ることはすべて手を尽くして査定を受けてください。

あとは買取業者の選択です。

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