センコーGHD オーストラリアの物流会社を買収

センコーグループホールディングスは4月30日、オーストラリアの物流会社「エアロード(AirRoad Pty Ltd)」の株式を60%取得し、子会社化した、と発表した。同社をグループ傘下に収めることで、同国内で展開する物流サービスの品質を高めるとともに、3PLや定温輸送といった新規事業に乗り出す。

エアロード社は1989年の設立。資本金は234万9000豪ドル(約2億円)で、ニューサウスウェールズ州に本社を置く。シドニーやメルボルンなど国内主要都市5カ所に事業所を構えており、従業員数は375人(2020年12月時点)。精密機器や自動車部品の輸配送サービスに強みを持つ。

センコーグループは2010年にオーストラリア現地法人「Senko Logistics Australia Pty Ltd」を設立。以来、日本の大手住宅メーカーの同国進出などを物流面でサポートしてきた。

オーストラリアは年々人口が増加しており、今後も物流市場の拡大が見込まれている。センコーグループでは、エアロード社の輸配送ネットワークに、自社が持つ倉庫運営ノウハウやロボティクス技術を組み合わせることで、3PLサービスを展開していくほか、冷凍・冷蔵品を対象にした長距離輸送や域内配送など定温物流サービスをスタートする計画だ。

エアロード社は精密機器や自動車部品の輸送を得意とする

出典)センコーGHDホームページ

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