オークションで中古トラックを売買する方法は?仕組みやメリット・デメリットを解説

オークションで中古トラックを売買することは何ら珍しいことではなく、今では当たり前のように日常に溶け込んでいます。

中古車販売業者、買取業者、ディーラー、輸出業者のみが参加できるオートオークションを今回の『豆知識』ではご紹介します。

そして、提供を望む者と利用を望む者との利害の一致を効率よく行う現代の先端システムによるオークションの仕組みやメリット・デメリットを解説いたします。

 

オークションとは

トラックを中心としたオートオークションは日本全国にあるオークション会場で行われています。

現地会場に集まった各種中古トラックや重機類、部品が所狭しと並べられて落札されるのを待ち受けています。

入札者は事前にこれらを下見して入札に向けて準備をします。

トラックオークションが始まった初期の頃、昭和の時代のオークションのスタイルは人の手によるいわゆる「手競り(てぜり)」が主流でした。

今ではコンピューターを導入した入札システムに変わっており、その日のためにやって来た中古トラックたちは、入札会場に集まる入札資格を持つバイヤーたちに次々と落札される仕組みになっています。

あらかじめ撮影された写真を、会場のモニターと入札者の各机にあるコンピューターのモニターから確認することができ、下見しておいたトラックの出品を待ちます。

昔の手競りの入札風景を知っている人間からしたら世の進歩を大きく感じるオークションです。

 

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オークションで中古トラックを売買する方法

オークションにはどこでも入札可能なネットオークションと会場でのオートオークションの2種類があります。

オークションで中古トラックを売買する方法をご紹介します。

 

・ネットオークションの場合

インターネット上で行うことが可能な中古トラックのオークションです。

一般的なネットオークションと同様でネット上で競売を行うオークションです。

各ネットオークションサイトのアカウントがあれば出品参加は可能です。

出品者はトラックの写真、車両状態・仕様等の説明書、車検証等の必要書類、価格などをサイト上に掲載します。

落札後トラブルにならないように、車両の状態や傷・へこみの有無など、可能な限り詳細を商品説明に記載してください。

入札後、価格調整がつけば支払いを行い、車両の輸送費は購入者の負担となります。

 

・オートオークションの場合

トラックの場合、個人での利用よりも商用での目的である場合の方が多いことや、取引額が大きくなることから、オートオークションへの参加資格は法人となっています。

法人であれば各オークション運営会社が求める入会条件をクリアできればオートオークションに参加することができます。

大手のオークション会場では毎週5千台近くの中古車両が出品され、信用できる売り先から安心して落札することができます。

個人でオートオークションを利用するためには、「オークション代行業者」に依頼して売却する必要があります。

その際、手数料をはじめとする必要経費などは事前に打ち合わせてください。

 

トラックの売買ができる主要なオークション

日本各地でオークション会場は運営されて、毎週オークションが行われています。

トラックの売買ができる主要なオークション会場をご紹介させていただきます。

 

・アライオークション小山会場

30年以上の歴史を誇るオークション会場です。

毎週4,500台以上の車両、トラック架装品やパーツ類などが出品されます。

世界最大級のバン・トラックオークションを開催し、中古車流通事業の先駆けとなった会場として、国内バイヤーはもとより世界各国のバイヤーが注目する会場です。

 

管理・運営会社 荒井商事株式会社
会場場所 栃木県小山市粟宮548
会社設立 1956年(昭和31年)
資本金 1億円
開催日 毎週 木曜日

 

・IMAいすゞモーターオークション東京会場

2019年5月に幕張会場から千葉県印西市に移転しています。

印西市の新会場は幕張会場の約3倍、総面積27,000坪の敷地を確保しています。

同時2レーンでの競り方式を採用しています。

(株)いすゞユーマックスはいすゞ中古自動車販売株式会社を母体として設立された会社です。

 

管理・運営会社 株式会社いすゞユーマックス
会場場所 千葉県印西市牧の台3丁目1番1
会社設立 1999年(平成11年)
資本金 15億円
開催日 毎週 水曜日

 

・USS NAGOYA

USSでは独自の厳正な検査体制のもと、出品車を10段階で評価し、毎週平均5万台を超える出品台数を誇っています。

USSの会場は全国に19か所あり、毎日入れ替わる会場ごとに衛星放送やインターネットでオークションの閲覧が可能です。

全国どこからでもネットで入札に参加できるネットワークがUSSの強みです。

 

管理・運営会社 株式会社ユー・エス・エス
会場場所 愛知県東海市新宝町507番地の20
会社設立 1980年(昭和55年)
資本金 188億円
開催日 毎週 金曜日

 

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オートオークションの参加資格は?

オートオークションへ参加するためには入会の審査がありますが、まずは資格条件が揃うか確認しなければなりません。

基本的な必要資格は以下の4つです。

① 古物商許可証

古物商許可証を受けて1年ないしは2年以上経過していること。

② 実際に営業活動を行っているか

営業拠点もしくは整備工場を持ち、現に営業活動を行っているか。

③ 与信確認

トラックオークションでは高額な金額が動くために入会金・保証金の用意が必要になります。

会社規模や業績なども調査事項に入る場合があります。

④ 連帯保証人

一瞬で高額の落札が決まり、トラックと代金は引き換えられていきますが、トラブルがゼロというわけにはいきません。

そのために連帯保証人を要求される場合もあります。

 

各オートオークションによって参加資格に若干の違いはあります。

希望オークション会場によって詳細はご確認ください。

 

オートオークションで中古トラックを購入するときの注意ポイント

オートオークションで中古トラックを購入するに当たっていくつかの注意点があります。

トラブル回避のために、事前にご理解ください。

 

・トラックの品質

オートオークションで中古トラックを購入する場合、トラックの品質には要注意です。

オートオークションでの中古トラックの売買は、売り切り・買い切りが基本であって、落札者の目利きに全てがかかっています。

落札後のトラック整備などは自己責任で行う必要があります。

重大な瑕疵があった場合でも出品者の責任対象にならないことは契約書に載っているはずです。

そして購入した中古トラックに、エンジン異音やオイル漏れなどのトラブルがあった場合には自分で修理の手配等をしなければなりません。

入札前の現車の確認が大きな意味を持ちます。

 

・落札後の移送準備

落札してオークション会場で手続きが終われば、決められた期限内に会場からトラックを移送しなければなりません。

それは落札者の責任となります。

陸送のための専門業者の手配をしなければなりません。

初めての場合は、勝手が分からないオークション会場で探さなければなりませんので事前に準備をしておいてください。

 

・保証がないこと

現物取引で自己責任であることがオークションの特徴であって、注意が必要な点になると思います。

現状での販売のため、ほぼ保証というものがありません。

オークション会場によっては出品するトラックに保証を付ける場合もあります。

不安に思う方は可能であれば保証サービスを利用してください。

 

オークションと専門業者のメリット・デメリット

売却時と購入時、高く売って安く買うことは誰もが求めることでしょう。

オークション利用と専門業者への依頼におけるメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

 

・売却時はどちらがおすすめ?

まず一番に考えることは、オートオークションに出品しても必ず売れるとは限らないということです。

そしてオークション会場まで運び込むまでの輸送費と出品手数料が必要となります。

仮に落札されても落札者とのトラブルはゼロではないかも知れません。

確実に売りたいのであればオートオークションではなく、買取専門業者への依頼がいいでしょう。

互いに顔を合わせて会話も交わして、トラックファイブであれば無料で査定に来てもらえます。

査定後売買が成立すれば売却は可能で、その際の引き取りの輸送費用はもちろんトラックファイブが負担します。

顔を合わせて会話を続ける中での査定や、車検証などの必要書類のチェックまで行えばトラブルが起きることはほぼありません。

売却時に大きなメリットを提供できるのは買取専門業者であって、相手との対面から生まれる安心感であるかも知れません。

 

・購入時はどちらがおすすめ?

実利を強く求めるのであれば、オートオークションでしょう。

落札して手数料がかかっても、目的が決まっていれば短期間に所有者の変更も済ませて自身の物にすることも可能です。

時間を買うつもりであればオートオークションで落札をして、購入の方が利はありそうです。

多少のトラブルがあったとしても了解のうえ対応ができるかも知れません。

 

手間をかけずして安心して購入することを望むのであれば専門業者からの購入を選択するべきでしょう。

ただ、金額は多少オートオークションよりも高くなるかも知れません。

 

※買取価格の参考ページ:トラックファイブ買取実績ページ

 

まとめ

オートオークション会場は壮大な敷地内に驚くほど多数のトラックが整然と並び一見の価値はあるようです。

一つの場所にトラックや重機を売却したい人間と購入したい人間を集め、需要と供給をまとめ上げるオートオークションのシステムは圧巻としか言いようがありません。

1日に4千台以上のトラック・重機が落札されるということは数十秒に1台落札されていくということです。

コンピューターの進化によってこのオートオークションは可能になりました。

世界における日本の中古トラック・重機の需要はとどまることがありません。

皆様のお手元に不要な中古トラック・重機があれば是非トラックファイブにお声がけください。

トラックファイブが皆さまの愛車の第二の人生を切り拓かせていただきます。

 

トラックファイブは『豆知識』でこれからもさまざまな情報をお届けします。

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