不要なトラクターはどう処分するの?廃車する前に買取査定に出すべき!?

 

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日本のトラクターの高い能力

 

皆さんが日々ご使用になっているトラクター、日本製のトラクターの性能の高さをご存じでしたでしょうか。

ここに一般社団法人日本農業機械工業協会のウェブサイト内よりお借りした2021年における中古トラクター国別輸出実績表があります。

http://www.jfmma.or.jp/data/u-tra2021.pdf

※お時間のある方は是非一度ご覧になってください。

なんと、年間に50,000台以上もの日本の中古トラクターが世界中に輸出されているのです。

そのトラクターの50%はイギリス、フランスを初めとするヨーロッパに輸出されています。

その中でも多くはロシア、ウクライナ、ポーランドとヨーロッパの穀倉地帯に日本の中古トラクターが輸出されているのです。

そして40%の中古トラクターはアジアの農業大国ベトナムに輸出されています。

これらの事実は日本製のトラクターが高性能であり、故障が少ないという理由からであり、しかも新車よりも価格の安い中古でもその高い能力は約束されており、世界中の信頼を集めているのです。

農機具であり農業機械であるトラクターは人間の力で動かすことの出来ない物を牽引するためのものです。

このトラクターという牽引車両が登場するまでは、馬や牛の仕事だったのです。

農業には農作物の収穫までに農地を耕し、肥料を入れ、種をまき、日々の農地の手入れなど多くの作業があります。

その多くの作業工程を人力のみで行うには限界があります。

最大限に人の労力を少なくして作業効率を高めるにはトラクターの存在は不可欠なのです。

現代農業がその存在無しでは成り立たないくらいの農業機械とトラクターはなっているのです。

この高性能で馬力があって壊れにくいトラクターは日本から離れ海を渡った先の各国では農作業以外でもさまざまな場面で活躍しています。

なかには牽引した車両で人を運んだり、そのハイパワーを漁業で活かし地引網を引っ張ったりと、日本国内では想像出来ないような使用方法がなされたりしています。

これからまだまだ世界中から必要とされるメイドインジャパンの中古トラクターなのです。

このトラクターをいろんなご事情で処分されなくてはならなくなった貴方には是非、この日本製中古トラクターの人気事情を頭に入れてこれからご説明する中古トラクターの処分方法を頭に入れていただきたいと思います。

 

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日本のトラクターメーカー4社

 

まずは、処分方法の前に日本を代表するトラクターをはじめとするメーカー4社を知って、その4社が切磋琢磨してこの世に送り出しているトラクターが優秀な由縁を知ってください。

 

◆井関農機株式会社

『食と農と大地』のソリューションカンパニーと銘打ち、夢ある農業を支え、豊かな未来、豊かな農業を目指し、豊かな社会の実現へ貢献するトラクター等農業用機械の専業メーカーの井関農機です。

創業者の熱い理念である『農家を過酷な労働から解放したい』が井関農機のバックボーンにあります。

 

創業者井関邦三郎は、手作業や畜力を用いた過酷な農作業の機械化を通じて省力化、農業の更なる発展に努めました。「人からほめられるような、ええもんをつくるんやぞ」と、お客さまに喜ばれる商品を提供することにこだわりつづけた創業者の想いは、今もなお「井関の精神」として連綿と受け継がれています。

(井関農機(株) ウェブサイトより引用)

 

1926年創立、もうすぐ創立100周年を迎える農機専門老舗メーカーです。

 

◆株式会社クボタ

1890年の創業以来、食料、水、環境を支えるための地球規模の課題解決に取り組んできた企業です。

鋳物業からスタートしたクボタは水道管の国産化や農業の機械化に取り組み、それらを実現してきました。

農機メーカーとしては国内首位、世界でも3位であるクボタはグループでの従業員は4万人を抱え、連結売上2兆円を超える巨大企業です。

『美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしをこれからも支えていく』ことを目指し、クボタは農業機械のさらなるロボット化、AI化を進めています。

 

◆ヤンマーアグリジャパン株式会社

農業機械、建設機械、船舶用エンジン、エネルギーシステムを手がけるヤンマーホールディングスにおける農業関連機械(トラクター、コンバイン、田植機等)の開発・製造・販売・サービスを行う会社です。

ブランドステートメント(企業の理念を明文化したもの)を「A SUSTAINABLE FUTURE」(人がいつまでも豊かに暮らせること、自然がいつまでも豊かであり続けること)とし、

ヤンマーの持つ技術で新しい豊かさを目指そうと動き出しています。

豊かな農業によって食の恵みを安心して享受できること、このための農業を支えるミッションを達成するためにヤンマーアグリジャパンは日々努力を続けています。

 

◆三菱マヒンドラ農機株式会社

三菱農機(株)は2003年マヒンドラUSA社とOEM契約を締結し、2015年に三菱マヒンドラ農機(株)に社名変更されています。

三菱グループの農業機械製造、販売、修理等を手がける会社です。

オール三菱の力も加わったトラクターをはじめとする農機は家庭用ミニ耕運機から100馬力超の大型トラクター、これからのスマート農業まで取り組み、農業に携わる皆さんを支えています。

 

トラクターの処分方法

 

他の農業機械と同様にいろいろな処分方法がありますが、公道を常に走る自動車のように『車検』のような定期的整備義務が無いため、メンテナンスの多くは使用者の感覚に頼ってしまいます。

そのため自動車のような平均的な整備状況が整うことの期待が必ずしも出来ないといった特徴がトラクターにはあります。

そのトラクターの処分方法を確認してみたいと思います。

 

・販売店に下取りに出す

新しいトラクターへの買い替えであればこのディーラーへの下取り処分が一般的かも知れません。

トラクターの修理には高額の費用がかかります。

しかし、ディーラーはそれが専門です。

修理のかなりの手間がかかると言いながら下取り価格よりずっと高い金額で、苦楽を共にしたトラクターが中古トラクターとして店頭で販売されたら悲しくなるばかりです。

 

・廃棄処分する

専門の処分業者に依頼すれば、引き取りにも来てくれるでしょうが、スクラップ価格(鉄屑価格)での取引になってしまいます。

引き取りの運送代も請求されて手元に残る金額は寂しいものとなることを覚悟しておかなければなりません。

 

・インターネットで販売する

便利な世の中になっています。

インターネットでフリーマーケットサービスのメルカリやネットオークションのヤフオクなどでもトラクターの売買は可能になっています。

しかし、農耕のプロであっても農業機械の売買の素人がインターネットの販売を行ってもトラブルが多く、その対応に非常に難儀し結局最後は値引き交渉に応じなければならなくなったりします。

写真だけでのトラクターの取引きや、説明事項に記載の有る無しだけでもトラブルは起こります。

『餅は餅屋』で専門家に任せるべきであり、あまりお勧めは出来ません。

 

・個人間の売買

農業機械に限らず、個人間での売買は長年で培った人間関係を一瞬にして壊してしまう可能性があります。

「こんな事は聞いていなかった。」「そんなつもりじゃなかった。」と近しい仲であればあるほど取引後に分かったり、起きてしまう事を言い出せなかったりして不仲を作り出すことになってしましまう可能性もあるのです。

トラクターにもさまざまな処分方法があります。

最終的にそれを決めるのは処分に至った事情と処分方法を考えあわせて所有者が決めることです。

最終結論を出す前に買取専門業者に相談することも考えてください。

買取専門業者の中には冒頭に既述したように需要のある海外に販路を持つ会社もあるのです。

不要で処分を考えるトラクターを必要とする国で使ってもらうのです。

TRUCK FIVEは海外取引の販路を持ち、そんな処分を前提にお考えのトラクターを買取させていただきます。

 

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買取査定の流れ(当TRUCK FIVEの流れ)

 

中古車両60万台以上の査定実積を持つTRUCK FIVEの流れです

 

①まずはお申し込み

WEB・TEL・LINE・FAX・EMAIL、のなかからお客様のご都合で選んでください。

※買取価格の目安となる最短20秒の無料ネット査定が便利です。

 

②相談、お問い合わせ、無料簡単査定をお受けいたします。

社内オペレーションシステムで全国営業所にすぐ連絡して熟練の査定士によって査定

結果をお出しします。

 

③出張無料査定実施!

WEB・TEL・LINE・FAX・EMAIL、のなかからお客様のご都合でお申し込みいただけ

れば、全国の拠点に在籍する経験豊富な査定士がお客様のもとへいち早く伺います。

全国どこにでも無料で出張査定にお伺いします。

そして、ご提示金額にご満足いただけましたら売買契約書を締結いたします。

所有権移転までに必要な複雑な書類作成はすべて無料で作成させていただきます。

 

当TRUCK FIVEの特徴
日本全国スピード対応 全国8つの拠点を持ち、北海道から沖縄までどの地域でも即日対応可能。
即日現金買取も可能 お伺いしたその場で査定金額を提示。即日現金でお支払いします。
正確無比な査定システム ネットワークを駆使した迅速・正確な査定システムを構築。適正評価の買取を実現。
書類無料代行 複雑な書類作成も無料で代行。書類に関するお困りごとにも万全の体制でサポート。

 

【査定士のチェックポイント】

より有利な査定を受けるために処分を前提としてきたトラクターと言えども愛情を持ってそのトラクターと付き合ってきたことが査定士にも伝わることが理想です。

車外の第一印象の良し悪しは査定に大きく影響します。車体の泥落とし、洗浄、出来れば車体の底まで洗浄してください。

農業という作業の特殊性を考えると毎回の作業終了時の水洗いを心がけていただくことが大事なことになります。

車体の傷やへこみは作業の性質から長く使用していなくとも避けられるものではありません。

ただ、再塗装や板金加工処理をしなければならないような大きな傷やへこみがある場合には修理に出さずに査定士にそのまま見せた方がよい場合が多いでしょう。

減額の対象となりますがその額より修理費用の方が高くなる可能性もあります。

よく見せようとしてかえって損をしてしまう可能性があるということです。そのまま査定を受けましょう。

装着できる作業機はすべて水洗いしてご用意ください。ボルトのゆるみのチェックも必須です。

メーカーが用意した取扱説明書も忘れず用意しましょう。

ここまで共に苦労をして来た相棒のトラクターを少しでも良い査定評価をしてもらい、第二の人生を送らせてやりましょう。

【参考】中古トラック・重機・農機の買取相場はこちら

 

まだまだ活躍させたい日本のトラクター

 

アメリカ大陸やヨーロッパのように広大な土地の広がるなかでの大規模農業の行えなかった日本の狭い国土の農地で、改良研究のもと育てられたトラクターは小型でも馬力があり、小回りが利き優秀だと各国で評価されています。

そして何より評価が高いのは故障の少なさです。

仮に故障しても電子機器の少ない、構造の単純なトラクターは修理がしやすいのです。

そんな理由もあって日本では見かけなくなった数十年前のトラクターが海外で活躍しているのです。

動かなくなったトラクターは廃車として処分せずに修理用の部品としても買取業者の手から海外に渡っています。

中古でも十分機能を果たし、農作業に役立ってくれるのならば新車よりも価格の安い中古トラクターに目を向けることは当たり前かもしれません。

いかがでしょう。

 

不要になったからといってすぐにトラクターを廃車処分として考えずに買取業者である私たちTRUCK FIVEにご相談いただけませんか。

 

私たちの無料査定の提示価格をお聞きになって頂いてからの廃車処分の検討でも決して遅いことは無いかと思います。

 

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