
ウィングトレーラーとは? 特徴や仕組み、必要な免許などを徹底解説!
ウィングトレーラーの導入を検討中の方、あるいはどのような車両なのかを知りたい方へ今回の『豆知識』は発信しています。ウィングトレーラーの構造やメリット・デメリット、必要な免許までを徹底的に解説します。
多種多様な荷物の輸送効率化に貢献するウィングトレーラーの魅力を、ぜひご確認ください。
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目次

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ウィングトレーラーとは?
ウィングトレーラーは、荷台の両側面が鳥の翼(ウィング)のように大きく開閉する構造を持つ特殊なトレーラーです。この独特な開閉方式により、フォークリフトなどを使って側面から直接積荷の積み降ろしが可能です。
一般的なトラックとは異なり、貨物をけん引するトラクタと、荷を積載するトレーラーが切り離せる点が最大の特徴です。この分割構造により、荷の積み降ろし中もトラクタを別の用途に利用できるなど、高い機動性を実現しています。
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ウィングトレーラーを使用するメリット
ウィングトレーラーを導入することで、荷役作業の効率化だけでなく多様な運用が可能になります。主なメリットを具体的に見ていきましょう。
・作業効率が大幅に向上する
ウィングトレーラーは荷台の両側面が大きく開くため、積荷の積み降ろしを迅速に行うことができます。特に、フォークリフトやパレットなどを活用すれば、荷台の側面全体から一度に作業を進めることが可能です。
これにより、作業時間が大幅に短縮され、ドライバーの待機時間を減らすことができるため、物流全体の効率化に大きく貢献します。
・高い密閉性がある
荷台が箱型構造であり、側面がしっかりと閉まるため、雨や風、砂ぼこりなどから積荷を保護できる高い密閉性を持っています。悪天候下での輸送も安心です。
特に精密機器やデリケートな商品を運ぶ際には、この密閉性が非常に重要なメリットとなります。また、盗難や荷崩れのリスクも低減でき、安全な輸送を実現します。
・荷物運搬以外でも活用できる
ウィングトレーラーは、運送用途だけでなくイベントの移動式ステージや展示ブース、移動販売車など、さまざまな用途に転用可能です。ウィングを開放することで広い空間を確保できるため、荷物の積み降ろしだけでなく、新たなビジネスシーンの創出にも役立ちます。
多様なニーズに対応できる柔軟性が、ウィングトレーラーの魅力の一つです。
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ウィングトレーラーを使用するデメリット
多くのメリットがある一方で、ウィングトレーラーにはいくつかの注意すべき点も存在します。導入前に、以下のデメリットを十分に理解しておきましょう。
・作業スペースが必要になる
ウィングトレーラーは、ウィング(翼)が大きく開く構造のため、荷物の積み降ろし時には車両の左右と高さに十分なスペースを確保する必要があります。狭い場所や他の車両が密集している場所では、ウィングを開くことができず、積み降ろし作業が難しくなる可能性があります。したがって、作業場所を慎重に選ぶことが重要です。
・最大積載量が少なくなる
一般的なトラックと比較して、ウィングトレーラーは荷台の開閉機構や油圧装置、モーターなどの重量があるため、その分、最大積載量が少なくなる傾向にあります。積載できる貨物の総重量が限られており、重量物の輸送を主とする場合には、この点を考慮に入れる必要があります。
効率的な輸送計画を立てるうえで重要な要素です。
・クレーンでの荷役ができない
ウィングトレーラーは荷台の上部が固定されているため、天井からクレーンなどを使って荷物を積み降ろすことができません。このため、大型の資材や重機など、クレーンでの荷役作業が必須となる荷物の輸送には不向きです。積み降ろし方法が限定され、輸送する荷物の種類や荷役環境に合わせて、適切な車両を選ぶ必要があります。
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ウィングトレーラーの主な用途・活用シーン
ウィングトレーラーは、その優れた積載効率と密閉性から、多岐にわたる分野で活躍しています。主な用途として、食品や飲料品、日用品、精密機器の輸送などがあります。
また、大量の荷物を効率的に運びたいシーン、たとえば工場から物流倉庫への配送、工場間の部品輸送などにも広く使用されています。高い積載効率と迅速な荷役作業が求められる物流現場において、不可欠な存在です。
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ウィングトレーラーの種類
ウィングトレーラーは、その構造や用途に応じて、いくつかの種類に分けられます。それぞれの特徴を理解することで、最適な種類を選択してください。
・構造・連結方式による分類
トラクタとトレーラーの連結方式によって、ウィングトレーラーは大きく2つの種類に分けられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
・セミトレーラー
セミトレーラーは、荷台の一部がトラクタに乗せられるように設計されています。車両の前部をトラクターの第五輪(キングピン)に連結して走行します。
トラクタが荷台の重量の一部を支えるため、大型で重い荷物の輸送に適しています。日本の公道でよく見られるタイプです。
・フルトレーラー
フルトレーラーは自走可能で、トラクタ単体でも荷物を運べるトレーラーです。荷台が2つ以上連結されており、一度に多くの荷物を運ぶことが可能です。大量輸送に向いています。
・ボディ仕様による分類
荷物の種類や輸送環境に応じて、ボディの仕様も多様です。代表的な分類を以下で紹介します。
・幌ウィングトレーラー
幌ウィングトレーラーは、側面が丈夫な幌で覆われたタイプの車両です。軽量なため車両全体の重量を抑えられ、積載効率を高めることができます。荷物の積み降ろし時には幌を開けて作業することができ、物流の効率化に貢献します。
・冷凍ウィングトレーラー
冷凍ウィングトレーラーは、荷台に冷凍機を搭載し、低温を保つことができるタイプです。生鮮食品や冷凍食品、医薬品など、厳格な温度管理が必要な貨物の輸送に使用されています。ウィングの開閉によって効率的な積み降ろしが可能なため、コールドチェーン物流において重要な役割を果たしています。
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ウィングトレーラーの運転に必要な資格や免許
ウィングトレーラーを運転するためには、法律で定められた特定の免許が必要です。安全運転のためにも、必要な資格を正しく理解しておきましょう。
・運転免許(準中型免許以上)
ウィングトレーラーのトラクタ部分を運転するには、車両の総重量に応じて適切な運転免許が必要です。以下に主な免許の種類と条件をまとめます。
免許の種類 | 取得可能年齢 | 車両総重量 | 最大積載量 |
準中型免許 | 18歳以上 | 7.5t未満 | 4.5t未満 |
中型免許 | 20歳以上 | 11t未満 | 6.5t未満 |
大型免許 | 21歳以上 | 11t以上 | 6.5t以上 |
トレーラーはトラクタと合わせると車両総重量が大きくなるため、準中型免許以上が必須となり、多くのウィングトレーラーは大型免許が必要です。運転する車両のサイズを確認し、適切な免許を取得してください。
・けん引免許
ウィングトレーラーを公道で運転する際は、トラクタとトレーラーを連結して走行することから、車両総重量が750kgを超える被けん引車両をけん引する場合に「けん引免許」が必須となります。運転免許に加えてこのけん引免許を取得することで、初めてウィングトレーラーの運転が可能になります。
けん引免許は、指定教習所の卒業または運転免許試験場での技能試験に合格することで取得できます。
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ウィングトレーラーを使用する際の注意点
ウィングトレーラーを安全かつ効率的に運用するためには、いくつかの注意点を理解しておくことが大切です。主なポイントをまとめました。
・作業場所を慎重に選ぶ
ウィングトレーラーの最大の利点である側面からの荷役作業は、ウィングが大きく開くため、高さのある広いスペースが必要です。狭い道路や隣接する建物、他の車両との間隔が十分でない場所では、ウィングの開閉ができない場合があります。事前に作業場所の広さを確認し、安全に作業できるスペースを確保することが重要です。
・ウィングの誤操作に注意する
ウィングは油圧や電動で動くため、操作には十分な注意が必要です。ウィングの開閉時に周囲に人や障害物がないかを必ず確認してください。誤って操作すると、人身事故や車両、建物の破損につながる恐れがあります。
正しい操作方法を身につけ、マニュアルを遵守することで、事故を防ぐことができます。
・小まめなメンテナンスを徹底する
ウィングの開閉機構や油圧システムは複雑なため、定期的な点検とメンテナンスが不可欠です。ボルトの緩みや油圧オイルの漏れ、電気系統の不具合などがないか、こまめに確認しましょう。
トラブルを未然に防ぎ、車両を常に最良の状態で保つことで、安全な運行と車両寿命を延ばすことにつながります。
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まとめ
ウィングトレーラーは、荷物の積み降ろしを効率化し、多様な用途に活用できる優れた車両です。高い密閉性で積荷を保護し、物流の効率化に貢献します。
一方で、作業スペースの確保や最大積載量の制約、クレーン荷役の不可といったデメリットも存在します。運転には、車両総重量に応じた準中型以上の運転免許に加え、けん引免許が必須となります。これらの特徴や注意点を理解し、適切な運用とこまめなメンテナンスを心がけることで、ウィングトレーラーの利点を最大限に引き出すことができるでしょう。
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