Truck Lady 5(女性トラックドライバー応援プロジェクト) 前編

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世を支えていく女性を応援したい

商用車とともに生きる女性の時代の到来です。TRUCK FIVEを運営するZEALは、Truck Lady 5で女性トラックドライバーを応援しています。人口の減少と超高齢化社会の日本では生産年齢人口の減少が顕著になりもともと就労者数の減っていく傾向にあった運送業や建設業では人手不足の解消が喫緊の課題となっているのは皆さまの周知のところです。この問題はAIやロボットがいずれは解消していってくれるのでしょうが、それはまだしばらく先の話です。それに、AIやロボットの時代になってもそれを動かすのは人間です。お客様の大切な荷物を預かることを考えると、繊細さ、優しさを持った女性がAIをコントロールし、ロボットを動かすことが理にかなったことであるのは言うまでもありません。今の緊急事態に対処しながら、近未来へ備えるために女性ドライバーを今からトレーニングし、女性も働き易い環境づくりを行うことが望ましいかも知れません。今後増えることを期待できそうにない生産年齢人口のなかで、運送・建設業界の経営者の皆さまが今なすべきことの一つは人口の半分の女性の活用かも知れません。皆さまにはポテンシャルを持つ世の女性たちに運送・建設業界での仕事のやりがいや面白さを伝えていただきたいと思います。Truck Lady 5もその魅力を女性たちに向け、世の中に向けて発信し、応援していきたく思います。

 

少し振り返ってみる働く女性の歴史

男女の違いって何でしょう。子供を産む、産まないといったそんな単純なことだけでしょうか。それだけで考えると子供を産むことの出来る女性のほうが身体的に勝っているように思えます。古代から女性は神の声を聞く神に仕える者として社会の中心にいました。母系制社会が日本では長く続いてきました。農耕は男女の差無く汗を流して外で働き、それに加えて女性は家事を行い、子を産み育てました。それを考えても実は女性のほうが多くの仕事をこなし、仕事をする能力を持っているのです。仏教より少し早く伝来した儒教が武士の社会に浸透してしまいます。儒教の思想である『男女の分をわきまえる』的考え方が、女性が本来持つ力を家に封じ込めてしまったようです。そして、これは現在まで続いています。

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軽視できない女性の活躍のための国の施策

女性解放から始まり、戦後も女性の社会への進出のため様々な施策は実施されてきました。

1947年 第二次世界大戦が終わった二年後に労働基準法が制定され、男女同一賃金の原則が定められます。
1986年 男女雇用機会均等法が施行されます。
1991年 育児休業法(現在の育児介護休業法)の施行。
1999年 男女共同参画社会基本法の施行。
2003年 次世代育成支援対策推進法の施行。
2015年 女性活躍推進法の施行
2021年 育児介護休業法の改正(お子さんの看護休暇・介護休暇が時間単位で取得できるようになります。)

国は女性の社会進出の後押しをし、同時に人口を増やすための施策を進めます。しかしながら出産の前後にどうしても女性は休業・休職を余儀なくされます。これを解決しなければ根本的な問題の解決にはなりません。ここで女性の働く職場の環境整備と育児する男性の登場です。男女ともに平等に責任のある出産・育児への対応に国は対応を始めました。まだまだ低調な男性の育児休暇取得促進のため制度を整え、遅れている男性中心だった職場に女性が入り易い環境作りを国は推進し始めました。

・イクメンプロジェクト

男性の育児休業取得促進事業(イクメンプロジェクト)はすでに2010年にスタートしている事業です。これは子どもが出生して8週間以内に男性が育児のために休みを取ることを勧奨し、男性の育児参加を促すため、全国的な普及啓発キャンペーンを実施するもので昨年2019年に始まっています。そして、男性の育児休業取得率6.16%(2018年度) → 13%(2020年度)を目指しています。

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・くるみん認定

企業が次世代育成支援対策推進法(以下「次世代法」)に基づいた一般事業主行動計画の策定・届出を行い、その行動計画に定めた目標を達成するなどの一定の要件を満たした場合、「子育てサポート企業」として認定(くるみん認定)。

そして、認定企業には優遇措置として

  • 商品や広告等へのくるみん認定のマーク使用
  • 公共調達の加点評価
  • 日本政策金融公庫による低利融資
  • 両立支援等助成金の加算

があります。

・両立支援等助成金(出生時両立支援コース)

『男性が育児休業や育児目的休暇を取得しやすい職場風土づくりに取り組み、その取組によって男性労働者に育児休業や育児目的休暇を取得させた事業主に対して助成する。』という事業主をサポートする厚労省の施策です。今年度は新型コロナウイルスへの対応策として、両立支援等助成金(介護離職防止支援コース)に「新型コロナウイルス感染症対応特例」が創設されています。

その他『女性用トイレ、更衣室、シャワー室の設置等、女性が働きやすい環境の整備』の助成金、『テールゲートリフター導入支援』『免許取得助成』『安全教育訓練促進助成』などその他にも多種の助成がTruck Lady育成の後押しをしていることを賢明な事業主様はご存じのことと思います。

Truck Lady”タマゴ”・”サナギ”たちの活躍

一番大事なことは働く意欲を持つ、Truck Ladyに憧れを抱き、魅力を感じる女性が世に多く存在しているということです。少し古い資料ですが、女性の大型免許保有者134,344人に対して実際の営業用貨物運転者数はたったの8,160人(6.1%)にしか過ぎないのです。(2013年調べ)今後の人手不足を補うには彼女たちTruck Lady控え選手と新たにトラックドライバーを目指すTruck Lady予備軍の活用が非常に有用になってくるでしょう。

大型免許を持ちながら二の足を踏んでいる可能性のある10万人以上のTruck Lady控え選手と未知数のTruck Lady予備軍の働き易い環境を作り、会社全体が理解をしていくことがトラック業界の現状を変えていく一つの手段ではないでしょうか。仕事にはやりがいと満足感はなくてはならないものです。そんなやりがいと満足感をTruck Ladyの卵たち・サナギたちにも与えてください。そして、それが貴社の繁栄へつながっていくのではないでしょうか。これから世の中を変えていくのは『AIと女性』かも知れません。TRUCK FIVEを運営するZEALは、Truck Lady 5で女性トラックドライバーを応援しています。

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