三菱ふそう 中型トラック「ファイター」をリコール 

三菱ふそうトラック・バスは8月20日、国土交通省に中型トラック「ファイター」のリコールを届け出た。不具合部位は「補助ブレーキ装置(パワータード)」。2019年式中型トラックにおいて、パワータード(補助ブレーキ)解除制御用のクラッチスイッチがペダル奥側に設置されているため、クラッチ切断に対してパワータードの解除タイミングが遅くなっているものがあり、そのためパワータード作動中にクラッチを踏んだ際、エンジン回転数が低下し、最悪の場合にはエンジンが停止する恐れがあるという。

リコールに伴う改善措置としては、全対象車両についてエンジンECUの制御プログラムを対策品に書き換える。現時点での不具合件数は8件だが、事故の報告はない。リコール対象は11型式で計993台となっている。

リコール対象車両の型式などは以下のページで確認できる。

 

国土交通省ホームページ

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001359171.pdf

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