エッセンシャルワーカーと商用車 ~全てのエッセンシャルワーカーと商用車に敬意と感謝を~

新型コロナは再び猛威を振るい始め、戦後最大と言われるこの景気の落ち込みにさらに追い打ちをかけるのでしょうか。

2020年11月現在、世界全体での新型コロナウイルス感染者は5,200万人を突破し、死亡者数128万人に上ります。

日本でも感染者数11万人を超え、世界のなかでは比較的安定した数値を保っていましたがここに来て第3波に襲われつつあるようです。

未知のウイルスであるこの新型コロナウイルスに我々はまだまだ気を許すことは出来ないようです。

◎『エッセンシャルワーカー』の存在

このコロナ禍に包まれ活動自粛やロックダウンが行われようとも私たちの日常の生活を支えるために淡々と仕事を続けなければならない人たちがいます。

『エッセンシャルワーカー』と呼ばれる仕事をする人たちです。

エッセンシャル(Essential)とは絶対必要な、絶対不可欠な、最も重要な、という意味の英語です。

『Essential Worker』は『絶対必要な重要な労働者』という事になります。

それまではブルーカラーと称されていた労働者たちが含まれるこの『絶対必要な重要な労働者』はこのコロナ禍で一躍注目を浴び、リスペクトの意味を含めて『エッセンシャルワーカー』と呼称されるようになりました。

 

◎具体的な『エッセンシャルワーカー』とは

医療・福祉、公務員、小売・販売、運輸・物流、公共交通機関など、社会生活を支える仕事に従事している人たちです。

具体的には医師・看護師・薬剤師・介護士・保育士等の医療・介護従事者、市役所・区役所等の行政職員、コンビニ・スーパー・ドラッグストアの販売員、トラック・宅配便の運転手・倉庫の作業員、公共交通機関である鉄道・バスの運転手および従事者などになります。

これらの『エッセンシャルワーカー』たちのどれが欠けても私たちの生活は立ち行かなくなってしまうのです。

◎『エッセンシャルワーカー』たちの相棒

『エッセンシャルワーカー』たちはインフラを支え、一人一人がテレビの主役になるような格好の良いものではありません。

地味で個々の力は微力ながら、そのミッションを黙々と遂行していく人たちです。

そして、その『相棒』は商用車両です。

公共を成立させる商用車両、救急車・消防車・市中を走る広報車であったり、人を運ぶ鉄道・バス・タクシーであり、荷物を運ぶすべてのトラックたちなのです。

『エッセンシャルワーカー』たちはこの新型コロナウイルスのために聞けば悲しくなるような苦労を強いられています。

公共インフラでは最重要にもなるゴミ収集、私たちの誰もがごみを出さずに生活はできません。

誰もが嫌がるこのごみの回収を一年365日、雨の日も風の日も雪の日であっても行ってくれるのです。

この新型コロナで生み出された新しいライフスタイルである在宅勤務でごみの量は激増したそうです。

そして、感染危険のあるマスクや手袋などの混入、ごみ収集のパッカー車はごみの収集時にごみ袋をその圧力で破裂させてしまうことがあります。

汚水の飛沫を浴び、夏の暑さのなかマスクを外すこともできずに収集作業を続けなければなりません。

救急搬送車両は感染者の方の搬送も当然行わなければなりません。

危険との隣り合わせの仕事であり、搬送後の入念な消毒作業、そして防護服を脱いで病院を出て自宅に疲れて帰りつき、まずは着ている服をすべて脱いで洗濯してシャワーを浴びて新型コロナを自宅に持ち込まないようにするそうです。

バス、タクシーの運転手さんたちは新型コロナウイルスにさらされる危険を承知で日々ハンドルを握らなければなりません。

駅務員やドラッグストアの店員さんが心無い客に暴言を浴びせられたりすることは一時期、日常茶飯事であったようです。

長距離トラック運転手のお子さんが小学校の入学式を参加させてもらえなかったなどという悲しくなるような話も聞かれました。

『エッセンシャルワーカー』たちは危険と心無い非難のなか日夜働いているのです。

そして『相棒』の商用車両たちは黙って責務を果たしているのです。

新型コロナとのこれからの付き合い方のまだ定まらない現在、私たちの知らないところで新型コロナと直接そして間接的に戦ってくれている『エッセンシャルワーカー』たちとその相棒の『商用車両』たちがいるのです。

テレワークや時差出勤などあり得ない『エッセンシャルワーカー』たちと、従順な相棒である商用車両たちのおかげで私たちの当たり前の生活が成り立っていることをよく認識しなければなりません。

◎この先の日本と現況を照らし合わせて

2019年、平成元年の日本の人口は1億2,617万人、予測ではこの先この人口は減少し続けます。

・『高齢者白書』内閣府2020年

https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2020/gaiyou/pdf/1s1s.pdf

そして、この中で重要なのは65歳以上の高齢者の人数が増えて15歳から64歳の就業可能とされる生産労働人口が減少していくことです。

生産労働人口の一人で支える高齢者の比重が大きくなっていきます。

これは簡単に変えることの出来ることではありません。

国は施策として子供の産みやすい、育てやすい社会の実現を目指してはいるようですが高齢者の増加速度のほうが早いでしょう。

そしてこの推移のグラフに表れていない数値があります。

働くことの出来ない障害者の数、表面化しにくい引きこもり者の数、家族の介護で働きたくとも働けない方の数、これらは日本人口の1割は軽く超えてしまいます。

これらの方々の中でそういう状況に望んでなっている方は一人もいないでしょう。

そういう方々も私たちが支えていかなければなりません。

手をこまねいて、なすがままに流されていく私たちではありません。

技術の革新は日進月歩のスピードで進んでいます。

労働力不足を科学の力が解決していく日がいずれ来るでしょう。

この先『眠っていた女性の力とAI』が日本を、世界を変えていくことでしょう。

しかしながら、AIの力で世の中が変わっていこうとも、今のこのニューコロナ禍での状況でも日本経済を持続させるには『エッセンシャルワーカー』たちのマンパワーは不可欠でしょう。

そして、『エッセンシャルワーカー』たちとともに働く商用車両たちがいなければ落ち着き先のまだ定まらぬ新型コロナウイルスとの共存は実現できないことでしょう。

TRUCK FIVEを運営するZEALは、『エッセンシャルワーカー』たちとその相棒の『商用車両』を応援しています。

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