小型トラックを導入するなら中古もおすすめ!選定ポイントを解説

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小型トラックの概要

小型トラックの特徴

軽自動車のトラックより大きく、中型トラックより小さな小型トラックは、普通自動車免許証もしくは準中型自動車免許で運転ができるサイズのトラックです。

大型トラック、中型トラックのように多くの積載はできませんが、その小ささを利用して近距離輸送や市街地のラストワンマイルの配送で活躍しています。

そして人口減少している日本で、この先に予想されるドライバー不足に対して、普通自動車免許、18才で取得可能な準中型自動車で対応できる小型トラックはさらに活躍する場面が増えることが予想されます。

 

車両のサイズ

世の中の必要に応じてトラックはさまざまな種類に進化してきました。

そして、サイズも細分化してきました。

大まかには大型トラック、中型トラック、小型トラックと分けられています。

その分類方法はさまざまで、法律や立場によって分けられています。

道路運送車両法で小型自動車は、全長4.7m以下、全幅1.7m以下、全高2.0m以上と、そのサイズが規定されています。

道路交通法では中型自動車を車両総重量7.5t以上11t未満、最大積載量を4.5t以上6.5t未満と規定しています。

そこから読み替えて小型トラックのサイズは車両総重量7.5t未満、サイズは4.5t未満と考えることができます。

 

必要な免許

小型トラックに必要な免許は上記のサイズを基準に考えれば現行の免許制度で取得できる普通自動車免許、準中型自動車免許もしくはそれを上回る上位免許となる中型自動車免許、大型自動車免許が必要となります。

 

【参考】トラックの買取相場・実績一覧はこちら

【参考】いすゞ自動車の買取相場・実績はこちら

【参考】三菱ふそうの買取相場・実績はこちら

【参考】日野自動車の買取相場・実績はこちら

 

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小型トラックの種類

平ボディ

小型トラックの平ボディは非常に便利なトラックです。

平ボディはトラックの代名詞とも言える最もポピュラーなトラックで、誰もが知る荷台のみのトラックです。

屋根が無い小型トラックの平ボディにはどのような荷も積み込めます。

建設業の資機材運搬、運送業の近距離輸送、農業・漁業・林業・畜産業など、どんな仕事にも対応する使い勝手が良い小型トラックです。

積荷や使い方に合わせてあおりは鋼製・アルミ製・木製などの選択が可能です。

 

バンボディ

小型トラックのバンボディはその大きさの特性を活かして物流業のラストワンマイルで活躍しています。

小回りが利く小型トラックのバンボディは、市街地で宅配便などの配達において非常に便利です。

施錠も可能なバンボディなので安心して配達を行うことができます。

またアルミ製のバンボディは重量が軽く、最大積載量を大きく減らすことはありません。

そして、2024年問題の解決につながる普通自動車運転免許で運転できるバンボディの小型トラックは物流業界の救世主となるかも知れません。

 

冷凍冷蔵車

日本で生まれた冷凍冷蔵車は、私たちの食生活に欠くことが出来ないトラックです。

鮮魚・青果の原産地、冷凍・冷蔵食品の工場から大型トラックで低温を維持して輸送します。

日本の冷凍・冷蔵技術は世界の最先端です。

小型トラックの冷凍・冷蔵車は、基地となる冷凍・冷蔵倉庫や、原産地・工場から輸送された製品を私たちが住む街の小売店や卸売業者に運びます。

小型トラックの冷凍・冷蔵車は車両の大きさの特性をフルに活かした輸送を行っています。

 

ユニッククレーン車

ユニッククレーン車は車両積載形トラッククレーンです。

ちなみに、ユニックは古河ユニック株式会社の商標です。

トラックの荷台と運転室の間に小形のクレーン装置を搭載したものがユニッククレーン車です。

クレーン操作は車両の側方で行いますが、最近は安全面からクレーン操作をリモコン式、ラジコン式等で行うものも増えています。

小型トラックのユニッククレーン車はその大きさから市街地の狭隘現場で重量物の小運搬や輸送で活躍しています。

 

主な小型トラック

いすゞ「エルフ」

いすゞ自動車は1916年創業、日本で最古の自動車メーカーです。

「道を拓き、街を創り、人が暮らす」がいすゞの相言葉です。

そして、人が暮らすために必要不可欠なのは「運ぶ」力です。

商用車とディーゼルエンジンのプロフェッショナルとして、最先端の「運ぶ」力で世の中を支え、いすゞは邁進し続けています。

いすゞの2tトラックエルフは2023年にグッドデザイン賞を受賞しました。

標準ボディだけではなく、セミロング、ロング、超ロングまでの小型トラックを揃えてお客様のニーズに対応しています。

そして小型電気トラック「ELF-EV」を新たに投入しています。

 

三菱ふそう「キャンター」

三菱ふそうトラック・バスは21世紀に入ってからグローバル企業であるドイツのダイムラーグループの傘下に入っています。

左折巻き込み事故のリスクを低減させる三菱ふそう独自のアクティブ・サイドガード・アシストを日本で初めて小型トラックに標準装備しています。

低燃費でも定評がある2tトラックのキャンターは安全ばかりでなく経済性と環境にも力を入れています。

2017年に誕生した日本初の量産小型EVトラックeCanterはショートホイールベースから超超ロングホイールベースまで用意しました。

 

日野「デュトロ」

日野自動車はトヨタグループ傘下であり、国内トラックシェアトップクラスに位置します。

「トントントントン日野の2トン♪」のCMで子どもにも名前を知られている日野自動車のデュトロは「スマートで走りやすく仕事ができる車」をコンセプトに市街地での輸送にその力を発揮する小型トラックです。

日野のEV小型トラックHINO DUTRO Z EVは使い勝手の良い超低床のウォークスルー構造を採用して、快適なラストワンマイルをドライバーに提供しています。

 

【参考】トラックの買取相場・実績一覧はこちら

【参考】いすゞ自動車の買取相場・実績はこちら

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小型トラックを中古で選ぶポイント

動作確認して試乗

小型トラックを中古で選ぶポイントは一般的な中古トラックでの選定ポイントと変わりません。

インターネットで見つけた小型トラックは必ず現物を見て試乗してください。

それまでのドライバーの変な癖がないか、ハンドル操作やアクセル、クラッチなどの感覚やエンジンのかかり具合・エンジン音・排気ガスの色など見落とすことなく動作と状態確認をしてください。

更に、ウイング車・ダンプ車・ユニック車などは、モーター稼働やPTOの動作確認を必ず行ってください。

 

年式と走行距離の確認

日本のトラックは丈夫で海外でも高い定評があります。

10万㎞という目安はありますが、しっかりした点検とタイミングよく修理を行って過度な負担をトラックにかけていないかが重要になります。

そして年式と走行距離を見て不自然さがないか確認ください。

トラックの状態と走行距離数にアンバランスを感じる際にはメーターの改ざんを疑ってみる必要があります。

 

修理歴や点検記録を確認

修理歴や点検記録を確認することは非常に重要なことです。

法定点検や定期点検はもちろんのこと、修理歴はその場所と状態によっては致命傷でもあり、外見は良くとも購入をあきらめなければならない場合もあります。

修理歴・修復歴は無いもの、少ないものを選びたいです。

もしくはトラックの致命傷に至ることがない、危険度が少ないトラックを選んでください。

 

まとめ

目の前に迫った2024年問題や、今後さらに発展が予想されるeコマースから必要となる個人への配送対応のために、今後ますます小型トラックの需要は増えることが予想されます。

そして、2050年を目標とするカーボンニュートラルに向けてのEV化は、バッテリーの持続力や重量を考慮すると現在のところは大型トラックよりも小型トラックに向いているのでしょう。

小型トラックでEV車の採用を考えなければならない時期は近いのかも知れません。

この先、小型トラックの買い替えをお考えの際には是非トラックファイブにご相談ください。

創業20年のトラックファイブは誠実にお客様第一主義の高価買取を実現し、皆さまのご満足を目指しています。

 

トラックファイブは『豆知識』でこれからも皆さまに様々な情報をお届けします。

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