SBSフレック 四国の日ノ丸急送をグループ化

SBSフレックは8月7日、日ノ丸急送の株式49%を取得した、と発表した。四国エリアで三温度帯に対応した食品物流サービスを展開する日ノ丸急送をグループ傘下に収めることで、国内の輸配送ネットワークを強化する。

日ノ丸急送は香川県高松市に本社を置き、四国4県および岡山に計13カ所の事業所を構える。1957年創業で、売上高は約31億円(2020年3月期)。主にコンビニなど大手チェーン小売り向け店舗配送業務などを請け負う。

同じく定温物流サービスを主力とするSBSフレックとは、共通する荷主が存在するなど事業の相互補完性が高いことから、今回グループ入りを果たした。両社では今後、協業によって拡充される輸配送ネットワークやサービスメニューを武器に、中四国エリアにおける定温物流ニーズの囲い込みを目指す。

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