ESR 尼崎市にアジア最大の大規模物流施設を竣工

物流不動産開発のESRは7月8日、兵庫県尼崎市に物流施設を竣工した、と発表した。新施設「尼崎ディストリビューションセンター(=尼崎DC)」は敷地面積約5万9000坪、延床面積約11万8000坪の六階建てで、アジア地域で最大規模となる。すでに倉庫スペース全体の約70%についてテナント企業の入居が決定しているという。

尼崎DCは阪神高速道の「尼崎末広インターチェンジ」から約700メートルに位置する。大阪港・南港、神戸港、大阪国際空港(伊丹空港)といった物流インフラや、関西圏の主要消費地に短時間でアクセスできる。

施設の各階に中央車路があるため、トラックは上り・下り専用のランプウェイを通じて乗り入れが可能。ワンフロア当たりの床面積は約1万8000坪を確保した。施設は最大でテナント40社が分割使用できる構造になっている。

休憩ラウンジ、スカイデッキ、365日・24時間利用できる無人売店(ショップ)、託児所、ドライバー休憩所、シャワー室、バーベキューコーナーなどを併設することで、施設内で働くスタッフの利便性を高めた。また、BCP(事業継続計画)対策の一環として非常用自家発電設備を用意しているほか、屋上部分には非常時に備えてヘリコプターのホバリングスペースを設置した。

 

ESRの「尼崎ディストリビューションセンター」

出典)ESRニュースリリース

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