福岡運輸ホールディングス 定温輸送会社2社をグループ傘下に

福岡運輸ホールディングスは4月1日、中核会社の福岡運輸を通じて、定温輸送会社であるサントスとグリーンステージの2社の全株式を取得して子会社化した、と発表した。関東エリアで食品の店舗配送などを展開する2社をグループ内に迎え入れることで、同エリアでの輸配送網を拡充する。

サントスおよびグリーンステージは同じ企業グループに属し、ともに東京都多摩市に本社を置く。直近(2020年3月期)の年間売上高は、サントスが約25億円、グリーンステージが約5・3億円だった。定温トラックを中心に両社合計で約320台の車両を保有する。

両社は、東京・町田市をはじめ、茨城、埼玉、神奈川、静岡に計12拠点を展開。小売りチェーンや外食チェーンの店舗向け配送のほか、一括物流センターの運営業務などを手掛けている。

福岡運輸グループは2021年1月にオー・ケー・ライン(本社・千葉県船橋市)を子会社化した。今回新たに2社をグループ傘下に収めることで、関東エリアでの拠点は計21カ所に増える。2社の既存顧客には、九州エリアなど同社の既存物流インフラの活用を提案していく方針。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。