なぜ賢い企業ほどトラックの買取査定を定期的に依頼するのか

はじめに

 

企業でも個人でも年度毎や長期での事業計画は必要です。

寿命あるトラック、運送業にとって欠かすことの出来ない命ともいえるこのトラックは耐久消費財でありいずれは使用出来なくなる時期がやって来ます。

その価格は百万円単位から新築マンションが一戸購入できるほどの高額なものまで様々です。

 

この高額のトラックの購入や、売却は事業計画に大きく影響を及ぼします。

少しでも安く新しいトラックを購入し、使用してきたトラックを少しでも高い価格で買い取ってもらいたいのはどの事業主でも同じことでしょう。

 

本コラムではトラック買取の定期査定の必要性を理解していただき、トラック買取の定期査定が高額の売却に結び付くことを認識していただきたく思います。

 

トラック買取査定の相場変動

 

ここでご理解いただきたいのは、一般的に時間が経過するほどにトラックの買取価格は下落するということです。

そして、その買取価格は日常の相場によって上下に変動もするということです。

 

 

たとえば、半年後の決算時期に備えてその時期にトラックの売却を予定するとします。

現時点でトラック買取業者に買取査定を依頼したとし、提示されたその金額を目安にした金額で半年後に売れるとは限らないということです。

 

この変動が相場です。

相場は需要と供給によって決まります。

市場に在庫するトラックの台数が多すぎれば供給過多で中古トラックの売却価格は下落し、当然買取価格も安く抑えられてしまいます。

 

そして、市場のトラックの在庫が希薄になれば売却価格は上昇し、トラック買取価格も上昇します。

 

直近の事例では、世界的な半導体や部品不足によってトラックメーカー各社が減産に追い込まれている中で起きた日野自動車のエンジン不正問題で、同社が大型・中型トラックの出荷を停止しました。

 

※日野自動車のエンジン不正問題:日野自動車が大型・中型トラック、バスのエンジンで排出ガス、燃費性能で不正取得したデータを提出していた問題です。

国土交通省は3月下旬に実質的な販売許可にあたる型式指定を取り消しました。

大型トラックは国内出荷の全て、中型トラックでも一部を止める事態に追い込まれました。

この型式指定の取り消しは1951年に道路運送車両法が施行されて以来、初めてのことです。

OEM供給を受けているトヨタ自動車にも影響を与えています。

 

※2021年3月期における大型・中型トラックの国内シェアで日野自動車は38.4%と国内一位を保っていました。

 

そのために国内の新車トラックの供給数が減り、トラックの新車の納期は長期化し、運送会社各社の事業計画に影響が出ています。

この新車の供給減は中古トラックの需要につながり中古トラック市場の大型・中型トラックの在庫量を減らしているのです。

その結果、中古トラックの売却価格の相場が高騰しています。

 

そしてこの需要と供給のなか、当然品薄、希少となっている大型・中型トラックの買取価格が上がっているのです。

 

需要と供給によって変わってくるトラックの買取相場をつかむためには、定期的な買取査定を受けてトラック買取業者と接点を持ち続け、絶えず最新情報を取り入れることが一番です。

 

『餅は餅屋』という諺があります。

専門家が一番よく知っているのです。

大切な資産であるトラックの高額買取のために定期査定をお勧めします。

 

 

トラック買取業者の立場から

 

トラック買取業者も当然ながら会社経営のために年度予算、事業計画を持っています。

これに沿って事業を推進するためには商品である中古トラックを買取、仕入しなければなりません。

 

仕入れたトラックをオークションで売却したり、独自のルートで販売をします。

その販売は売り物であるトラックが無ければ成り立ちません。

トラック買取業者の事業で一番大事なのは、商品である中古トラックの買取、仕入なのです。

 

トラック買取業者の営業マンは絶えずトラックの売却情報を求めています。

その売却情報の積み上げは会社の年度予算、事業計画に反映されるのです。

 

そしてトラック買取業者として、定期的にお客さまと顔を合わせることは当然ですが、それによって情も湧き、買取査定時に良い形で影響します。

トラック買取業者の営業マンも皆、人の子ですから。

 

そんなトラック買取業者の内情も知っていただいて損は無いと思います。

 

おわりに

 

私たちはこれまで経験をしたことの無い時代を迎えており、この先なお不透明な時代に突入しつつある予感を誰もがしていると思います。

 

2035年カーボンニュートラル実現に向けてどんな段階を踏まえて化石燃料トラックがEV化していくのでしょうか。

ボンヤリは分かっていてもどの段階でどう動けばいいか、どう手を打ったらいいのか分からないのが現状でしょう。

 

そんな動向を機敏に察知し、先の手を打とうとトラック買取業者は絶えずアンテナを伸ばして四方の情報をキャッチしています。

 

そして予測の難しい世界の動き、あってはならない不幸なロシアとウクライナの出来事はこの先トラックの燃料問題ばかりではなく、和平が締結された後には復興のために一度に多くのトラックや建設機器が必要となるでしょう。

 

その時に大きく中古トラック業界も動くことでしょう。

 

必要時にドッと中古市場にトラックが流れ込めば、これも需要と供給のなか、値崩れを起こして安い金額でのトラック買取となってしまうかも知れません。

 

そんなことにならないために、最高の価格でトラック買取となるように常日頃からのトラック買取業者との付き合いをお勧めします。

 

この難しい、不透明の時代を乗り切るためにもトラック買取の定期査定をお勧めします。

 

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