オリックス不動産 茨城県常総市にマルチ型物流施設

オリックス不動産は2月1日、茨城県常総市でマルチテナント型物流施設を着工した、と発表した。新拠点は、首都圏をカバーできる配送拠点としての利用を見込むとともに、近隣に進出しているメーカー工場などでの製品保管ニーズに対応していく。

新拠点「守谷Ⅱロジスティクスセンター」は、敷地面積約1万4236平方メートル、延べ床面積約2万3735平方メートルの3階建て。常磐自動車道「谷和原インターチェンジ」から約4・2キロメートルに位置する。「内守谷工業団地内」に建設し、2023年1月末の竣工を予定している。

最大2テナントの入居が可能。1階部分には大型トラック28台が接車できるバースを用意する。施設で働くスタッフの通勤用として普通自動車83台分の駐車場スペースを確保するほか、大型トラック8台分の待機スペース、電気自動車(EV)充電スタンドなどを設置。また、屋上部分には自家消費型の太陽光発電設備を実装する計画だという。

2023年1月末に竣工予定の「守谷Ⅱロジスティクスセンター」

出典)オリックス不動産ホームページ

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