西濃運輸 東京・江東区に倉庫機能を持つ支店をオープン

西濃運輸は3月3日、東京都江東区に深川支店をオープンした。1968年に営業を開始した旧・深川支店を建て替えたもので、新施設は路線便のターミナル機能に加え、倉庫機能を有しており、商品の保管・流通加工・ピッキングといった物流ニーズにも対応していく。

新・深川支店は敷地面積1万1366平方メートル、延床面積2万7404平方メートルの6階建て。1階部分がプラットホームで、2〜6階部分が倉庫スペースとなっている。倉庫面積は全体で約3400坪を確保した。

旧・深川支店はもともと、千代田区や中央区の集配業務を担当する都内の主要拠点として稼働。しかしその後、周辺環境が一大居住地域や商業地域へと変化したことに伴い、同支店の機能を2016年にオープンした江東区・新木場の「セイノーロジ・トランス新木場」(東京支店)に移転していた。

セイノーホールディングスは中期経営3カ年計画(最終年度は2022年度)の重点戦略目標として、「特積みのセイノー」から「ロジのセイノー」への転換を掲げている。その具体策の1つとして、現在、従来のトラックターミナルに物流倉庫を併設する「ロジ・トランス機能」を持つ物流施設の全国展開を推進している。

トラックターミナル&物流倉庫として機能する深川支店

出典)西濃運輸ホームページ

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