三菱ふそうファイターとは?優れた安全性や特徴を解説

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三菱ふそう ファイターとは

充実した安全装備

三菱ふそうトラック・バスの『ファイター』は前身のFKシリーズから50年近く続くロングセラーの中型トラックです。

安全走行を重視しており、充実した安全装備があるのが特徴です。

アクティブ・ブレーキ・アシスト5は前方の車両や歩行者を検知して警報とブレーキで衝突被害を軽減してくれます。

車両を安定させて横滑りや横転を抑制する車両安定性制御装置(ESP)は走行する車両の姿勢を常にセンサーで検知して、警報だけでなくエンジントルクとブレーキを制御して車両を安定に誘導します。

死角を監視し左巻き込み事故を抑制するアクティブ・サイドガード・アシストは左折時や左車線への車線変更時に、車両が通過する範囲を予測します。そして範囲内にあるものを検出してドライバーに警告音で知らせます。

これらの最新の安全サポート機能でドライバーを安全な運転に導いてくれます。

 

選べるエンジン

ファイターは4気筒4V20エンジンと6気筒6M60エンジンからエンジンを選ぶことが出来ます。

軽量4気筒4V20エンジンで積載量の増大と低燃費を追求し、6気筒6M60エンジンでは余裕あふれるハイパワーを提供してくれます。

4V20エンジン(直4インタークーラーターボ 総排気量:3.9L)は短距離輸送、車両総重量7.5トン車、8トン車に搭載され、6M60エンジン(直6インタークーラーターボ 総排気量:7.5L)は長距離輸送に向き、車両総重量8トン車以上の車両に搭載されます。

 

内装

ドライバーが快適に運転を出来るようにさまざまな工夫が内装に施されています。

快適な運転席シートは、フィット感のあるシートバックや大型サイドサポートで高いホールド性を実現して運転時の疲労を軽減させています。

ステアリングスイッチは視線移動が少ないですが様々な操作を可能にし、安全運転ができるように配慮しています。

4.1インチのマルチファンクションモニター付メータークラスタでは、切り替え機能によって色々な車両情報を簡単に確認することが出来ます。

 

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三菱ふそう ファイターの特徴

稼働シーンが多い場合に最適

ロングセラーのファイターは60年という長い間に多くのドライバーによって育てられてきました。

そのためファイターは、さまざまな稼働シーンでその能力を発揮できるのです。

「トラックの理想を求めて、新たな進化の領域へ」をコンセプトに、従来の低燃費に安全性・快適性を特徴とし加え、さまざまな業界で活躍するファイターは、これからもドライバー達に支えられて進化していくのでしょう。

 

危険運転をチェックできる安全性能

前出の最新技術であるアクティブ・ブレーキ・アシスト5、車両安定性制御装置(ESP)、アクティブ・サイドガード・アシストが安全運転を強力にサポートします。

 

快適な内装

快適な室内装備は快適な運転に導いてくれます。

ドライバーの乗降に優しい大型アシストグリップや90度近く開くドア、快適で疲労が少ない運転席シートや、視線移動が少ない操作を可能にするステアリングスイッチなどが充実しています。

 

燃費を分析・確認

燃費を分析・確認できる三菱ふそう独自のトラックコネクト(Truckonnect®)が今なら3年間無料で使うことが出来ます。(2023年11月現在)

稼働中の車両情報をインターネット経由でリアルタイムにチェックできるテレマティクスサービスです。

燃費情報以外にもトラックの走行中などの情報はFUSOデータベース(クラウド)に蓄積され、三菱ふそうの専用ページにアクセスすることによって確認することが出来ます。

トラックの現在地や運行状況を把握できることによって車両管理、業務効率の改善、危険運転防止や車両トラブル時の対応などに活用できます。

そして、マルチファンクションモニター付メータークラスタ機能が搭載され、大型多機能ディスプレイで各種情報が表示されます。

下記の通りの切換え表示で、さまざまな車両情報をドライバーに伝えてくれます。

Tourモードは、走行距離、AdBlue残量、DPF確認などができます。

Drivingモードでは、速度超過や車線逸脱時に警告してくれます。

Informationモードでは、アラーム設定、オーディオ操作、ハンズフリー通話などをパネルタッチで可能にしてくれます。

Workモードは、軸重とエア圧確認やエアサス車高の調整、メンテナンス時期を伝えてくれます。

Truck-Checkモードでは、エンジンオイルレベルや稼働時間などを正確に報告してくれます。

 

三菱ふそう ファイターの歴代モデル

初代モデル

初代モデルは1984年にファイターの前身モデルであるFKシリーズのフルモデルチェンジの際にファイターとして命名され今に続いています。

FKシリーズは、1976年から1984年まで三菱ふそうトラック・バスの前身である三菱自動車工業が製造していた中型トラックです。

1979年にマイナーチェンジされています。

エンジンは直列6気筒直接噴射式の6D14、6D15と予熱焼室式の6DS7を搭載しました。

 

2代目現行モデル

初代ファイター登場以降、1992年に初のフルモデルチェンジを実施しました。

キャビンデザインが変わりました。

角が取れて若干丸くなり、ヘッドライトをプロジェクタータイプの異形4灯に変更しています。

1998年キャビンをベッドレス化したショートキャブ仕様車、ファイターNXが登場しています。

ベッドレス化して荷台長を伸ばし積載量を増やしました。

ベッドが無くなり長距離には不向きになり近距離・中距離で小回りが利く中型車の能力を向上させました。

その後も時代の要請に応えて、環境及び安全性を高めつつ進化して先端を走るファイターです。

 

スペック

下記はファイターショートキャブFK7(GVW8t)で標準幅キャブ車のスペックです。

寸法:全長8,135ミリ、全幅2,240ミリ、全高2,470ミリ、ホイールベース4,650ミリ

荷台内寸:長さ6,200ミリ、幅2,120ミリ、高さ400ミリ

 

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まとめ

時代は今変わりつつあります。

これまでの高度成長時期のように全てが右肩上がりだった時代の変化とは異なります。2024年問題は物流業界だけの問題ではありません。

トラックを利用する事業者が、すべての問題に対応しながら、これからの時代を乗り切ることは至難の技かも知れませんが、三菱ふそうのファイターは環境と安全性を重視しながら進化を続け、最新のトラックコネクトという技術でこれからの時代を乗り切る応援をしてくれます。

この先に乗換えを考えるのであれば、このような頼れる一台かも知れませんね。

私たちトラックファイブは乗換えのタイミングにご使用にならなくなるトラックの高価買取をさせていただきます。

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トラックファイブは『豆知識』でこれからも皆様にさまざまな情報をお届けします。

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